新年のご挨拶&新年会のご報告

新年おめでとうございます。
私は今年喪中でしたので、新年らしいことはせずに正月を過ごしました。

先週の土曜日(1/6)は、所属マジッククラブ(TAMC)の新年会が市ヶ谷の私学会館内で開催されました。JR市ヶ谷駅を降りると、川向こうに「グランドヒル市ヶ谷」が目に入り、1ヶ月前の古希クラス会が思い出され…年が明けて皆本物の古希人となって、どのような心境でいるのかが気になりました。

新年会は例年の如く正午に始まり、会長の挨拶、表彰、乾杯、会食…楽しいオークション等々で、アッという間の三時間でお開きへ。精勤賞のカードを頂戴し、オークションでは折れ曲がったカードとプラスティック製の折畳み容器をゲット。昨年神主となったKさんからは、全員におみくじのサービスがありました。

おみくじは過去に求めた記憶がなく、中を開くと“大吉”で、良き和歌の下に運勢の文言。「願望;叶い難いようですが、半ばより案外安く叶う」「恋愛;愛情を捧げよ」等心地良い文が連なっておりました。今年は良い一年にしたいものです。

氣賀会長が年頭の挨拶の中で、マジックに必要な三つの要素を話されました。
 <不思議さ、楽しさ、感じのよさ>
自分は精々三番目の『感じのよさ』を大切にし、マジックを演じようと思います。
c0049409_09230583.jpg
c0049409_09224854.jpg
c0049409_09221527.jpg
c0049409_09222756.jpg
c0049409_09220856.jpg

[PR]
# by ishiken55 | 2018-01-10 09:31 | マジック ニュース | Comments(0)

ワンツースリー特別企画『平コレを楽しむ会』へ

先の日曜日(12/3)は、自宅での業務を終えた後、日本奇術協会事務所で行われるワンツースリー特別企画『平コレを楽しむ会』の“夕方の部”に参加するため、山手線の新大久保駅で下車し、新宿区百人町の協会事務所へと向かいました。中央線の大久保駅を越した後、場所が分からず百メートル程を二往復しましたが、無事目的地のビルに到着。

“平コレ”とは、平岩白風氏のコレクションのことです。新聞社に勤める傍ら、多くの工作手品を考案され、平成17年に96才で逝去される迄日本のマジック界に多くの足跡を残された平岩白風氏。私も数冊著書を所有しておりますし、私が昭和40年にマジック始めた頃、「奇術研究」に多くの作品や文を寄稿。但し頑固親爺というイメージでした。

この催しは、協会事務所を使った初めての趣向だそうで、プロマジシャンの和田奈月さん、KYOKOさん、浅見太郎さんが解説や演技をされ、後見役は花島皆子副会長でした。参加者は十人程でしたが、主催者の細やかな対応に、協会を盛り上げて行こうという思いが伝わって来て、二時間の“平コレ”の世界を、気持ち良く過ごすことが出来ました。

会場では平岩作品を解説・展示するだけではなく、希望者に販売をしておりました。“タネ道具”を殆ど使わない身としては、作品を見させて頂くだけでしたが、昭和40年の平岩氏の遺品ノートに記された丁寧な文面に感銘を受けました。そして、遺品の中に20年以上探し続けて来た‥大好きで憧れの紙製のファンカードを見付け~即ゲット。40年目の新品を前にし、40年想い続けた女性との再会のような嬉しい思いが心に溢れて来ました。

*掲載写真は上から…
・『平コレを楽しむ会』実施の案内パンフレット
・事務所内に貼られていた昭和50年代のポスター
・廉価でお分け頂いた憧れの「天洋ファンカード」
・無料で頂戴した平岩氏自筆絵?の「カード手品」
c0049409_13152574.jpg
c0049409_13162750.jpg
c0049409_13155816.jpg
c0049409_13161012.jpg


[PR]
# by ishiken55 | 2017-12-08 13:19 | マジック ニュース | Comments(0)

『第8回 奇術を語る会』にて

11月20日の月曜日に『第8回 奇術を語る会』が横浜中華街の「翡翠楼」で開催されました。参加メンバーはYMGの会員とTAMCの会員が三名ずつ集まって、中国料理とお酒を友にマジックを語るブライベートな懇親会です。この会の幹事はYMG所属でマジック・ネットワーク・セブン(MN7)の代表をされている中村安夫氏です。今回のメンバーは、前回参加のお一人が体調不良のため少しだけ若い方に替わりましたので、平均年齢が2才程若くなりました。それでも平均年齢は70才越、しかし皆研究心も好奇心も旺盛な奇術研究家の面々なのです。

この会の中心メンバーは、奇術界の重鎮のお一人氣賀康夫氏。今回も『蘇武牧羊』の新グッズやこの作品をアルファベット化したアイディア等々を披露してくださいました。中村氏はご専門の特許絡みの情報や全国のマジッククラブの出版物の調査について語って頂きました。そして都営の某公園で大道芸を数年経験されたKさん(名門の家柄につきイニシャル表示)からは、その経験談を語って頂きました。当方は所属クラブ内で進めている研究書がありますが、未だ公表出来る段階にはないため、今回は紹興酒を口に運びつつ…情報をお聴きするに終始しました。

今回の“奇術を語る会”で、氣賀氏から、16年前のTAMC試演大会の「おみやげマジック」を頂戴しまいた。私がTAMCに入会したのは十年前ですから、このマジックグッズは見たことがありませんでした。作品名は『十二支当て』考案・デザイン・解説…は氣賀康夫氏です。品位があってこんな素晴らしいおみやげマジックが過去に存在していたことに驚きました。毎回宴席の終わりに記念写真を撮っています。この“おうち”開設以来、自分(いしけん)の顔を伏せて来たのですが、古希前年の今年それが崩れつつあり、今回の写真を小アップ~。
c0049409_16565494.jpg
c0049409_17162180.jpg
c0049409_17061757.jpg
c0049409_17085708.jpg
c0049409_17164183.jpg
c0049409_17184112.jpg


[PR]
# by ishiken55 | 2017-11-26 17:20 | マジック エッセイ | Comments(0)

松戸奇術会主催「第54回マジックフェスティバル」を観て…

先の日曜日(11/5)は松戸奇術会主催の「第54回マジックフェスティバル」を観に松戸市民会館へ行きました。前回観たのは7年前の第47回の発表会で、その後この時期は自分が所属するマジッククラブの発表会と前後するため観に行けませんでした。今年TAMCは秋の発表会が無いので、今年の松戸奇術会は是非観させて貰おうと前々から思っておりました。そして松戸まで見に行った甲斐があって、見応えのあるマジックを存分に楽しむ事が出来ました。

女性の出演者で,こころに残った演技は…
・第一部の市川サン(四角錐の品が印象的)・種市サン(黒と黄の配色が色気を誘う)
・第二部のMikky サン(赤い薔薇がお似合)・国府田サン(輝く大ネックレスが続々)
 皆さんシックな装いで、にこやかな良い表情! 国府田サンのBGM処方に大感服!

男性の出演者で,こころに残った演技は…
・若手の鈴木氏(ジャンボコインが印象的)・衣装と道具の散財振りが見事岩橋氏
・以前観た演技から一皮剥けた感があったトリの菊池氏「どうぶつ園」の演技も!

古い話で恐縮です…私が初めて社会人クラブの発表会を観たのが松戸奇術会。それは49年前の7月14日、今回と同じ会場での「第6回 奇術試演大会」でした。北千住に住む二つ後輩のW君が、「田舎ですが、これ行きませんか?」と言って案内状をくれました。その日は渋谷の児童館へ人形劇サークルの募集説明会に行った後、山手線から常磐線に乗換え、「遠いなぁ~」と思いつつ松戸へと向かったのでした。
(当時の常磐線は綾瀬・亀有・金町にも停車)

二十歳の誕生日の前日だったこともありますが、この日の事が後の自分の人生に大きな影響を齎すことになったので、鮮明に記憶が残っています。そして、「遠いなぁ」などと思ったのが災い(?)したのか、自分はその後松戸から遥かに北の常磐沿線に住むことになり、何か因縁を感じてしまいます。49年前の第6回大会のパンフレットと今回のプログラムの両方にお名前がある方は、会長の岩田均氏と司会を務めた渡辺浩二氏のお二人でありました。

※写真は案内状とプログラム、そしてホール内緞帳のほんの一部です。
 全体に壮大な物語が描かれているようでして、素晴らしい絵柄です。

c0049409_17472383.jpg
c0049409_17505477.jpg
c0049409_17433840.jpg

[PR]
# by ishiken55 | 2017-11-09 17:57 | マジック ニュース | Comments(0)

母校…とは云っても部活だけの母校マジックへ

母校の文化祭が土日(10/28,29)にあり、日曜は所用で行けないので先日の土曜に行って来ました。目的は後輩達(と云っても孫のような世代ですが)のマジックを観ることのみ。それでも二つのマジックショーの合間に他の展示室を見学、その中では医療福祉の部屋で車椅子に乗らせて貰ったのが一番の収穫でした。そして、校名も・学科も・場所も・学生数も・入学/進学のシステムも~全て変わってしまいましたが、半世紀以上に渡って「奇術部」が存在し続けているのが一番の“マジック”なのです。

今回も七階の合同講義室を使った「サロンマジック」と、二階の汐黎ホールを使った「ステージマジック」を観ました。また、毎年1月か2月に開催している発表会が今年は無く、「どうしたのかなぁ~」と思っていたのですが、インフルエンザの影響で中止したとの事。現在の部員は昨年より若干減って18名ながら、元気に活動しているのが確認出来て、安心しました。c0049409_13472746.jpg

<サロンマジックは6演技>
・ボールとウォンドを同色で組合せた演技(2年男子)
・シルクとボールとカードを組合せた演技(4年女子)
 に見所がありました。

<ステージマジックは5演技>
・こちらは、トリの演技以外は 〇印 を付けられず残念。
最後の「和妻」はゲスト出演とMCが云ったので、終演後ご本人にお聴きしたら、東大奇術愛好会の学生さんとのこと。開演前に楽屋で演技の確認をしていたのを見て、「このクラブも遂に和妻をやるようになったか~!」との感動は、小一時間も経たずに儚く砕け‥散りっ‥散り‥。
c0049409_13385984.jpg
c0049409_13392997.jpg
c0049409_13413911.jpg
c0049409_13432072.jpg

[PR]
# by ishiken55 | 2017-11-03 13:49 | マジック ニュース | Comments(0)

日本に『ターベルシステム』の現代版『ザ・マジック』登場!!

テンヨー社から販売されていた日本語訳のマジック百科事典『ターベルコース・イン・マジック』全8巻が廃刊になってから7年程が経ちました。“ターベル”と云えば、この事典を思い浮かべますが、この百科事典が編集される15年程前の1920年代に、米国で60レッスンからなる通信講座『ターベルシステム』が刊行されていたそうです。講座は受講者宛てに、10日毎にテキストと道具が送られて来る方式だったようで、これを受講した人は、終了時には立派なマジシャンになっていたそうです。(但しまじめに取り組んだ人のみ…?)。そして、この『ターベルシステム』を、現在の日本で、日本語テキストと映像(DVD)を編集、ガイドブックも作成し「マジシャン養成講座」として手品屋から順次販売されているのがプロマジシャンの上口龍生さんです。

今月の始めだったでしょうか。SNSで隔週出版・全70号(予定)のマガジン『ザ・マジック』が発売されたことを知りました。発売元はデアゴスティーニ社、監修はプロマジシャンのメイガス(MAGUS)氏。但し現在は先行販売だそうで、特定の書店のみでの販売につき、地元での入手は不可也。先週土曜日(10/14)のマジッククラブの研修会の折に、濱谷さんのご厚意で『The Magic』を分けて頂きました。いやいや…創刊号は490円。特大の箱に冊子とトランプとDVD、テーブルマットまで付属。そしてアンケート用紙を送れば五百円の図書券が貰えるとの事。「こんな非常識があっていいの~!」と云う感じです。男前のメイガス氏には以前何処かでお会いしたような…それは後にも先にも一回のみのオフ会参加…11年前の上口龍生氏主催のオフ会でした。
c0049409_17074131.jpg
c0049409_17080028.jpg

[PR]
# by ishiken55 | 2017-10-17 17:15 | マジック ニュース | Comments(0)

第59回テンヨーマジックフェスティバル “マジカルワンダーシティ”』へ

先日の日曜日(9/24)は、日本橋の三越劇場にマジカルワンダーシティと題された『第59回テンヨーマジックフェスティバル(夜の部)』を観に行きました。昨年は抽選に外れたため観ておりませんので、二年振りの観賞でした。送られて来たチケットを見ると、1階の一番後方17列2番の席で、少々がっかりしたものの、申し込みをした者には席の選択権が無いので、不満をテンヨーさんにぶつけても仕方がなく、素直(?)に受け入れことに~。そして…今回のテンヨーのステージを最後方の席から観た感想を書き残すことにしました。

■ トップバッターは峰龍さん
 見栄えのする体形とスピード感溢れるイリューションは見応えがありました。アシスタントの女性もスタイルが良く華を添えていました。峰龍さんのマジック演技を観るのは11年ぶり…春のクロスロードと秋のテンドー・コンベンションだったと思います。その時のペイントを演じる姿が今でも脳裏に焼き付いています。当時は高校生だったと思いますので、現在30才又はその一歩手前でしょうか。アラサー・マジシャンとしての旬を感じました。

■ 清水未来さん
 電光に工夫を凝らした自前のダンシングケーンの演技は…面白さ・楽しさ・華やかさ・不思議さ…が入り混じりとても良かったですし、プロとは異質なアマチュアマジシャンの素直な香りがしました。そう云えば、会場内でこの方の出身大学の大先輩にお会いしましたが、何やら嬉しそうだった訳が後で分かりました。女性の学生マジック出身者は社会人になるとマジックから離れてしまう人が大半につき、今後もマジックを友として頂けたらと思います。

■ 緒川集人さん
 基本の演技スタイルはクロースアップマジックからサロンマジックの集人さんにつき、五百人規模の三越劇場では生演技の良さが観る側に伝わらなかった感は否めませんでした。その中で、シンブルは最後尾の席からでも楽しめました。あの小さなキャップ状のシンブルって意外に遠くまで見えるものなのだと感心しました。勿論演者の伎量によるのだとは思いますが…。アラフォーのマジシャンの代表として旬に立つ緒川集人さんの姿は爽やかでした。

■ トリはSOMAさん
 FISM2009北京大会のステージ部門でグランプリを受賞した演技だそうで、テクニック,構成,音響,等が完璧な迄に練り込まれたマジックを確り楽しむことが出来ました。日本にもストーリー性のある演技をされるFISMチャレンジャーを見かけるようになりましたが、SOMAさんの演技を観ると、伎量やテンポをより高める必要性を感じました。ただ…今回の演技はケイタイ電話を主題にしていて、十年が経つとやや古さを感じたのも正直な思いでした。

※今回のMCはふじいあきらさん。出演者の中では知名度は断トツ、アラファイブを代表する日本のマジシャンと云えましょう。今後このようなMCを担当することで、新たな魅力を発揮して頂けたらと思います。
c0049409_18035746.jpg

[PR]
# by ishiken55 | 2017-09-29 18:05 | マジック ニュース | Comments(0)

上口龍生師のマジッククラブへのゲスト来会から

先週の木曜(9/7)のマジッククラブ(TAMC)の例会は、プロマジシャンの上口龍生さんがゲストとして来会され、一時間近くに渡り多くのマジック演技を披露して下さいました。特に当クラブの先人に関係した作品を組入れて頂いたことを感謝すると共に、一層印象深い思いで観賞することが出来ました。

例会に参加すべく新橋駅を出て、日比谷通りに差し掛かった路地で、斜め前を行くダークスーツにキャリーバック二つを手にした人が立ち止まりました。お顔を見たら上口さん、即刻例会場所にご案内する事となりました。七年前は自分が絡む招聘でしたが、今回は偶然に波長が合い幸運でした。

例会が終り5階のエレベーターに乗ると、1階に向かわずに上の階に上りドアが開きました。そこには数人の男性と一人の女性…目鼻立ちがパキッとし小柄で横にバンと張った美女~それは渡辺直美さんでした。満員のエレベーターに突進して来られたらどうしよう!~と、一瞬恐怖が走りました。

二次会に行く道すがら、コインマジックの名手Kさんと話をしていて、最近発行されたコレクション『日本の貨幣』に明治3年の旧20円金貨のレプリカが一冊に一枚付いており、創刊号は特別価格190円なので5冊買っても千円でお釣りが来る~とお聴きし、翌日池袋で5冊ならぬ4冊を買いました。

何故5冊ではなく4冊にしたのかは、正直者故(?)エキストラなるものを一切使わない事をポリシーにしているからでありまして…などと能書きを云う前に、使わなければ何の価値もない事は分かっているのであります。そしてこのシリーズ本、創刊号がバカ売れした後の運命に、心が痛みます。

《上口龍生師が演じられた演目》上口龍生師のSNS記事から引用させて頂きます。
c0049409_14515230.jpg

1.近頃銀座風景 2.宝石シンブル手順
3.空帽銅銭取寄せ
4.ルービックキューブ
5.チャイニーズ ステッキ
6. ソロモン王の結婚バンド
7.ジャーマイン コード
8.ノッテッド シルク
9.夜の飛行カード
10.本式紙破り
11.カップ&ボール
12.新聞紙のコップ消失
13.コメディーバック


c0049409_14310732.jpg




c0049409_14210563.jpg

[PR]
# by ishiken55 | 2017-09-12 14:35 | マジック グッズ | Comments(0)

夏日記8/23…酷暑の日の〆は『第28回六本木マジックサロン』

早朝7時からのシルバーの仕事を終えての帰り道、スーパーでトンカツ弁当を買い~正午前に早弁。シルバーの仕事をした後は、真夏のゴルフ場でワンラウンドのプレーした後と酷似し、爽やかな気持ちと気だるい身体が同居した状態。暫くは涼しい室内でベッドに横たわっているのが常ですが、早弁の後、着替えをして早々にJR駅へと向かう。

そして…常磐線→山手線→西武池袋線の石神井公園駅で下車。更にバスに乗り継ぎ、元の実家で、ほぼ二週間毎の日課となった郵便物や家内外の整理などの作業を1時間。この日酷暑が戻り、二回目の大汗を掻く。またバスに乗車し石神井公園駅に戻り時計を見ると午後4時半。次の行き先へは1時間のマージンがあり、朝からの大汗対策へ。

暖簾を潜った「かぶら屋」は初の入店。芋焼酎の水割り三杯の水分補給と、ヤキトン三本におでん二つの補食。隣りの席に座ったオジさんは八月の入店が16回目とかで「かぶら屋」が相当気に入っているご様子。私がこの地を離れた頃、この地に引っ越して来られたそうで、石神井公園周辺の今昔を、名も知らない同志が懐かしく語り合う。午後5時半に「かぶら屋」を出て、練馬駅で都営大江戸線に乗換え六本木へ向かう。

目指すはシーボンビュービル8階の「六本木シンフォニーサロン」で開催されるTSUKASA師主催『第28回六本木マジックサロン』。今回のゲストはトリットさん。HOTなお二人による~hotなマジックを~ホットな雰囲気の中で、二時間弱たっぷりと楽しむ。

トリットさんの演技を生で見るのは12年振り。それは『第1回マーカ・テンドー マジックコンベンションinつくば』のコンテストに出場された時のこと。12名の演者の中で印象に残った4名について“このおうち”に書き込みをし、当時高知大学の学生さんだったトリットさんがその一人。感想は次の簡潔な文面なり。
《*トリットさん(ワイングラス);堂々としたアクトで、構成も素晴らしかった。》

その一年後、第2回同コンベンションで会った折に名刺交換をしていて、そこには高松市のマジックバー「手品家」のオーナー・マジシャンと記されていた。そして11年後の現在は、昨年オープンした新宿店を含め全国8店舗の「手品家」のオーナーだとか~! ただ…お顔と体形と髪型が12年前と全く変わっていなかったのが一番の驚きでした。
c0049409_15443318.jpg
c0049409_12193211.jpg
c0049409_12191801.jpg


[PR]
# by ishiken55 | 2017-08-26 15:46 | マジック ニュース | Comments(0)

福島の日本酒を飲んで震災復興の応援を~!

先週の木曜日(8/3)は、東京のマジッククラブの例会に参加するため午後常磐線・上野東京ラインに乗り新橋へ。夕方5時を少し回った時間に新橋駅を降りてSL広場に出ると、小さな紙コップ数個を持った人々の群れ。垂幕を見ると「ふくしまの酒まつり」とのこと。千円で紙コップ5杯好きな銘柄の日本酒を飲めるようで、危うく手が出そうになりましたが、グッと堪えて日比谷通り沿いの集会場所へと向かいました。例会後は数ヶ月振りに二次会に参加しましたが、私と同年代のある方は例会前にそのイベントの日本酒を試飲(?)されて来たそうで、ちょっぴり羨ましい思い~。

例会の内容は書けませんが…今回も興味をそそる会員発表や研究部発表があり、大いに刺激を受けました。濱谷さんからは最新の季刊雑誌「Pri-Ala Magic Magazine」をお分け頂きましたので、早速中身を拝読。掲載されたマジック作品はレベルが高そうで、トライする気力が未だ起きていませんが、荒木一郎会長が寄稿されたマックス マリーニ(Max Malini)の伝記は、大変興味を持って通読しました。良く調べられていると感心すると共に、来日された時の事を入れて頂けていたら、日本のマジック愛好家としてはマックス マリーニに~より親しみを覚えたのではないかと思いました。
c0049409_16384557.jpg
c0049409_16385744.jpg
c0049409_16382688.jpg

[PR]
# by ishiken55 | 2017-08-07 16:41 | マジック ニュース | Comments(0)

阿部隆彦さんのこと。

以下は1ヶ月前の出来事ですが、以前から取上げたいと思っていた方なのです。

マジッククラブ(TAMC)の例会が終了し、集会室から出た所で阿部隆彦さんから声を掛けられた。「渡そうと思い持って来た本があるのだけど、例会時に顔が確認できなったので…」と言われ、手渡された本は『愛の法律クイズ』。前回の例会の折に高木重朗氏の著書の中で一番小形本の鶴書房から発行された『カード奇術』を持参したところ、後ろに座られていた阿部さんが、「その本のシリーズには私も一冊書いています」と言われた。そして裏表紙を見ると、シリーズ24冊の中に阿部さんの本が確認され、「次回持って来ます」と言われていた。今手元にある二冊の小本は、サイズが9×13センチで68ページ、1972年(昭和47年)版で価格は百円。中身は共に充実した内容につき、百円ショップで再販すれば売れるのでは(?)~と思った。シリーズの中にアダチ龍光著『マジック入門』が含まれていて、興味を抱く。

阿部隆彦さんは東大奇術愛好会の元祖だそうで、それを知ったのはクラブに入会した十年程前の事。ただ、この方は半世紀前から存じ上げていた。それは1960年(昭和35年)発行の「奇術研究20号」に『法廷闘争』という奇術劇を阿部眞理也なるペンネームで寄稿されていたからだ。この脚本を基に学生時代の1968年(昭和42年)に文化祭で上演しようとしたことがあり、プログラムにも掲載しながら、直前に人員不足で断念したのを今でも鮮明に憶えている。尚、阿部さんはパズル系の本も出版されていて、その際は~より怪しげなペンネームを使われているのを最近知った。阿部さんは現役の弁護士さん。『愛の法律クイズ』は本業につき実名を使われたようだ。実は私…現在法律に絡む問題を抱えていて、来週霞が関ビル内の法律事務所に相談に行く。阿部さんにお願いするカードが1枚一瞬現れ~即刻バニッシュ~。
c0049409_16551716.jpg
c0049409_16562074.jpg

[PR]
# by ishiken55 | 2017-07-23 17:03 | マジック エッセイ | Comments(0)

TAMC平塚合宿研修会+多湖先生からのお裾分け

今年も東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ(TAMC)の平塚合宿研修会が横浜ゴムセミナーハウスで土日(7/8~9)に掛けて行われました。土曜の全体講習は会長による『ロープ3兄弟』を3時間に渡り受講。懇親会後の分科会講座は二つあるものの…飲酒後はマジック講習に身が入らない性癖につき、二次懇親会に参加して酩酊。自分の部屋に帰った記憶が飛んでおりました。

日曜午前の分科会講座三つの中からT講師による『シルクの基本』と『ロープとシルクのミニ手順』を受講。土曜のフリータイムには長老のK氏から持参した『袋玉子』にて個人指導して頂きましたし、日曜の分科会の中で受講出来なかった『不思議なカード奇術・3題』のテキストを頂きました。…という事で多くの実が得られた合宿、成熟した収穫となるかは今後の練習次第~!!

そして今回の合宿研修会では、昨年逝去された元会長の多湖輝先生が所有されていた奇術道具の最後のオークションが行われました。高級な道具から小品まで様々でしたが、多湖先生が触れたマジック道具が会員に引き継がれるのは、単なる品物の移動ではなく、そこには多湖先生が愛したマジックへの思いも引き継がれ、多湖先生は夫々の会員の心の中で生き続けるのでしょう。

では「いしけんさんはオークションで何をゲットしたの~?」と問われるのは自明。そう「私はダイソー製の青バックのジャンボカードを30円で入手しました~!」。このおうちでダイソーのジャンボカードが初めて記事に登場したのは7年半前の『半分カードから』。当時既に赤バックのみが売られ、“青バックのジャンボカード”はダイソーの店頭からは消えておりました。
<総枚数56枚の青裏カード…頭を捻って天国の“頭の体操”の先生を唸らせたい★>

c0049409_16441785.jpg
c0049409_16443523.jpg

[PR]
# by ishiken55 | 2017-07-11 16:47 | マジック ニュース | Comments(0)