「YMG 52nd Magic Festival」のオンステージから

c0049409_18131419.jpg先日の土曜日(2/28)は、横浜マジカルグループ(YMG)主催の『52nd Magic Festival』を観に磯子公会堂へ。開場の30分前に着きましたが、入場口には長い列が出来ていました。早速・・いつも掲げられている手書きのポスターを撮影しようとウロウロ~。しかし目的のモノが見当たりません。近くにいた会員の方にお尋ねしたら、あのポスターを書かれていた会員の方が亡くなられたので、今回はありませんとの説明を受けました。黄色を基調とした道化師のポスターは、この発表会の“対”になっていましたので、少し寂しい思いがしました。

第1部と第2部~各々11演目。15分の休憩を挟み2時間半はあっと云う間に過ぎた感がありました。それは各演技に心が惹きつけられていた証拠でしょう。では、今回も見応えのあった発表会の演目の中から、特に印象に残った6つの演目について書き記すことに致します。
≪第1部から≫
金井幸臣さん 「スパイラルⅣ」 (レコードの色換わりなどなど・・)
〇をテーマに、ご自身で工夫をされた意表を突く作品群が、手裏剣の如く次々と。
牧野歩さん・紗良さん 「シンデレラ?」 (ミリオンフラワーなど・・)
9年前、YMGの発表会を拝見した折に、お話し入りのシルクマジックに心惹かれ、
今回母娘でのご登場に、時の流れを覚えつつ、会話入りのマジックの良さを実感。
中村安夫さん 「温故知新」 (ミリオンカード)
20年振りにミリオンカードを演じられたとのこと。登場のシルエットが心憎い。
カード出しの形もキレイでしたし、ブランクを感じさせない安定感がありました。

≪第2部から≫
中川清さん 「バラ色のファンタジー」 (ワイングラスなど・・)
独特の雰囲気を持たれているこの方の演技は、男女を問わず陶酔の世界へと誘う。
大西次子さん 「北の国から」 (シルク& ハト)
ブルーの衣装に白いシルクと白いハト。雪深い北国にて心地よく演じられた至芸。
関芳久さん・宮下朋子さん 「When a man loves a woman」
男性が何を演じたのか網膜に残像が無く、女性のボディ-ラインのみがくっきりと。
舞台に登場した大勢の男女による社交ダンス、トリを飾るに相応しい演出でした。

その他、第三の“手”による千田さんの「びっくり箱」や風船を用いた増井さんの「メモリーズ・オブ・ニューヨーク」はアイディアが見事でしたし、内山さんの「切っても?」はアクトに“切れ”がありました。そして忘れてはならないのは、鈴木さんご夫妻による“掛合い漫才風”の楽しい司会は、観客ばかりでは無く演者をもリラックスさせていたように感じました。私の住む地から3時間を要する会場ではありますが、来年も足が~手品のように~ひとりでに~この地に向いそうな予感がしています。
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by ishiken55 | 2015-03-03 18:19 | マジック ニュース | Comments(0)
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