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「NIKKEI プラス1」のマジック記事をご紹介

「日本経済新聞」の土曜朝刊には「NIKKEI プラス1」という紙面があります。
3月23日(土)の「NIKKEI プラス1」の題目は・・・
『歓送迎会を盛り上げる 手品グッズ&スポット12選』

記事を見逃してしまったマジック愛好家のために、日経のサイトに現在そのダイジェスト記事が掲載されていますので、ご紹介します。なお、この記事を書くに当たり、協力をして頂いた方々のお名前が「今週の専門家」として掲載されていましたので、転載致します。

掲載サイトは左記をクリック; 「NIKKEI プラス1」

今週の専門家
▽小林恵子(マジックコーディネーター)▽土屋理義(「マジックグッズ・コレクション」著者)▽戸崎拓也(マジックマーケット実行委員長)▽Toshi(博品館TOY PARK銀座本店マジシャン)▽名和成人(東京堂出版・編集部)▽長谷和幸(マジシャン)▽八田進二(東京アマチュアマジシャンズクラブ幹事長)▽浜谷堅蔵(マジックコーディネーター)▽瞳ナナ(マジシャン)▽渡辺友輝(東急ハンズ渋谷店)▽和田奈月(マジシャン)=敬称略、五十音順

以上の方々のうち、男性三名は私が所属するマジッククラブのメンバーであり、また、女性二名は知り合いの凄腕美人マジック関係者です。

*手品グッズ 2位;「スマホイリュージョン」(写真 上)
*スポット  1位;「魔法ダイニングバー OSMAND」(写真 下)
 ~を紹介したのは、所属マジッククラブのメンバーでした。

※日経の記事は毎週更新されます。
 故に今回紹介の記事は何れ見られなくなる事をご了承下さい。
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# by ishiken55 | 2019-03-26 15:08 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

母校奇術部(KMC)の「第41回マジック発表会」へ

3月3日(日)は雨が降る寒い日でしたが、母校の「第41回マジック発表会」を観に行きました。今回は初めて所属マジッククラブの方々へチラシを配った手前、また数日前に現役の学生をメールで少々叱責したことも相まって、行かざるを得ず、(某事情で1回スルーしているので‥)自分に取っては40回目の母校奇術部の発表会観賞でした。

総評としては=集客は最低、演技内容も近年にない不出来。三人程は良い箇所も散見されましたが、メインとなる演技が無いのが致命的で、マジックショーとは言えない出来栄えに唖然とし、終演後はそそくさと会場を後にしました。このような事態は部員が多い時に限ってあるもので、来年は素晴らしい発表会となる事を期待する老々兵(O²B)ナリ。

但し…感激した事が一つ。会場にて、OB会の会長を務めて貰っているM氏から、私の家の犬(ハッピー)の肖像ワッペンを頂戴しました。写真をベースに、専用ミシンを使って全て刺繍で織り込んで作られているそうです。昨日はこれが一番のマジックでありました。未だ家人には見せていませんが、これにて犬の上の地位を狙います!155.png
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# by ishiken55 | 2019-03-08 11:23 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

この“おうち”の棟上げから14年が過ぎて

この「ちいさいマジックのおうち」を始めたのが2005年2月3日でした。毎年その日が訪れると、何らかの思いを書き記しておりましたが…今年は、全くその日を意識することなく、2週間が過ぎ、やっとその日が後ろに通り過ぎたことを認識したのでした。棟上げ時よりも、この“おうち”への思いが希薄になってしまったのは間違いないようです。

その昔…彼此50年近く前の出来事ですが、当時思いを寄せていた女性との二人だけの初デートの時の事。場所は新宿歌舞伎町。当時コンパと称するパブバーが流行っていた時代です。洋食店で食事をした後、コンパに入店。2時間近くそこでお酒を飲みました。カウンターで支払いを済ませて外に出ると、先に店を出た女性の姿が見当たりません。

先を見ると、女性は店に居た客と思しき男二人に挟まれ何処かに向かおうとしている姿が目に入りました。思わずその三人に割って入ろうとして飛び掛かりました。すると…群衆が「何だ、何だ~」と言いつつ、私は地面に取り抑えられていました。そして、立ち上がれた時に女性の姿は無く、仕方なく女性のアパートに行き、外で帰りを始発迄待ちました。

それは6月12日。それ以来その女性への思いが立ち切れず、毎年6月12日は以前女性が住んでいた街へ行き、苦しくも愛しい思いを偲びました。6年が経ったころ、その日が数日過ぎてから6月12日を思い出しました。その折~時とは恐ろしいものだと思いました。しかし、その女性への思いは決して忘れることは無く。その証拠?=その女性は私の妻なのです。

他人には、どうでもよい事を書き連ねてしまいました。今年のこの“おうち”の建立記念日を忘れてしまった“言い訳”であるのは明白。年初からマジッククラブ内の作業をやっていて、それに時間が取られていたのも事実ナリ。その中身は書けませんが、その中の1冊に興味を覚えました。その本には当時の大御所と共に若きマギー司郎師が掲載されていて驚愕!!

*その本とは;白水社 芸双書4 昭和56年刊「手品の世界 めくらます」
(マギー司郎師は昭和56年に放送演芸賞ホープ賞を受賞されています)

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# by ishiken55 | 2019-02-18 16:47 | モノローグ | Trackback | Comments(0)

地元出身の横綱・稀勢の里関の引退についての思い事

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地元出身の横綱・稀勢の里が昨日引退を表明しました。
二年前の初場所に初優勝し、その場所後に横綱へ昇進。
二月中旬に地元で横綱昇進のパレードが行われました。
地元の住人としては寂しい思いもありますが~限界!。
自分には、次の二点に対応の拙さを感じておりました。

① 横綱になった場所で負傷を負いつつも優勝した場所後、治療に専念し三場所程を全休しなかった事。本人及び周囲の考えが甘かったのでしょうが、これが引退への早道に繋がってしまった感があります。

② 昨年の11月九州場所で4連敗した時、何故引退表明をしなかったのかが解せません。あの時点で復活の可能性はない筈なのに…これも本人及び周囲の判断に誤りがあり、横綱の名を僅壊したと思います。

実は、一週間前に地元のマジック仲間タッキーさんから連絡があり、今週土曜の大相撲チケットが入手出来たとの事で、お誘いがありました。あと四日頑張ってくれていたら…横綱・稀勢の里の姿を見られたのにと思いますが、まぁ~これが人の世~!?。何れ地元でお会いする機会があれば、当方が手品の一つでもお見せ出来たらと~?!。

厳しい事も書きましたが、稀勢の里を永く応援していた自分としての正直な思いです。20年後、いや15年後には、日本相撲協会の理事長となり、観客を思い遣る…そして観客から愛される…相撲界にして欲しいと思います。あれ~その頃当方は天空の星に……。

<写真は二年前の二月、地元での横綱昇進パレードと駅前の稀勢の里関の記念碑>
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# by ishiken55 | 2019-01-17 07:36 | モノローグ | Trackback | Comments(0)

女化神社の初詣&マジッククラブの新年会

あけまして おめでとうございます。
いよいよ平成の終わりが近づいて来ました。平成最後の年末を締め括くろうと、大晦日に平成30年の総括記事を書くつもりでおりましたが、何かと忙しく年を越してしまいました。その新年も早九日。遅れ馳せ乍ら、元旦の初詣と五日のマジッククラブの新年会について記しておきます。

元旦の初詣は地元の女化神社へ
昨年は喪中につき新年の行事はせず、静かな正月を過ごしましたが、喪が明けましたので、今日の元旦は朝5時に起き、刺身・なます・黒豆・小魚などを肴に八海山を一合半の徳利で少飲。久し振りの朝酒は格別の美味しさがありました。唯これは年一度にしないと健康や生活に支障を来すので、翌日からは夜飲みに戻しました。

その後時間を置いてお雑煮を食し、正月の朝の行事は終了。勤め人卒業の身でも、やらねばならない業務が山程あったのですが、元旦だけはそれらを脇に追いやり完全なる遊び人。ただ…ゴロゴロしていては体が鈍ってしまうので、午後は早々に車(と言っても自転車ですが飲酒運転~?)で地元の女化(おなばけ)神社へ初詣

阿部徳蔵の小説にも登場した女化は、私がこの地に都落ちした頃、閑静と言うより寂しげな地で、女化神社も初めて初詣に訪れた時は参拝に並ぶ事も無かったのに、今回は300mほどの行列が出来ていて、順番が来る迄1時間待ちと推測。故に列に並ばずに、通路の横から参拝し三つ事を祈願。但し鈴は鳴らせず、賽銭もナシ
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五日はマジッククラブ(TAMC)の新年会
五日はマジッククラブ(TAMC)の新年会が、例年同様アルカディア市ヶ谷(私学会館)で行われました。進行も例年通りでしたが、何時もと違う事としては…今年から会長に蔵原克治氏が就任された事と、オークションでは故・坂本圭史氏の蔵書が数百冊廉価で出品されたり、故・山本純一氏のマジック道具が出品されたり、また会員からの出品も通常より多く、例年以上に盛り上がっていた事でした。

私がオークションでゲットしたマジック道具はマッキーさんが出されたチェンジングバックのみ。黒基調が気に入り、手が伸びたのですが、マジックに関わり始めて半世紀以上にもなるのに、この道具を一度も使ったことが無いことに気付きました。使い方を会員に聴くのは、やはり気が引けるので…地元のマジック仲間のタッキー・モーさんと新年の会合を持った折に、教示をして貰おうとの魂胆

新年会は正午に開会し午後3時に終了。当方飲酒の持続力?が劣るので、解散後は地元に真っ直ぐ帰還。ただ…酒好きの方々は、会館でのコーヒータイムを挿み、5時から二次会~三次会へと繰り出すのが通例のようです。後で聞いたところでは、今年は八人程の方が5次会!まで行かれたそうです。前会長の氣賀康夫氏も最後までお付合いされたようで、ハイレベルの奇術研究家はタフが必須のようです。
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# by ishiken55 | 2019-01-09 16:23 | マジック エッセイ | Trackback | Comments(0)

初冬のマジックパーティー&奇術懇親会から

<その1>
11月24日(土)は吉祥寺第一ホテル八階[天平の間]にて開催の…
『カズ・カタヤマ師の三十周年記念パーティー』に出席しました。
マジックショーやマジック発表会等とは異なり、限定された方々
のみ参加の内輪のお祝いの集いにつき、控えめの記事に致します。

・カズさんの姿初見は13年前の故テンドー師のコンベンション。
 そこでお客の似顔絵を描かれていたのがカズ・カタヤマさん也。

・その時期東京堂から出版の奇術書に甚く感動し購読の連鎖開始。
 自分の好きなボールとファンカードは一押しの入門書と触回る。

・TAMCのゲスト、種々のマジックショー、天海フォーラム等々
 にて拝顔。今年4月に一杯のラーメン+〇〇忘れの同朋となる。

※今後…40年、50年と、益々のご活躍を祈念しております!!
 今月カズさん編集のマジック書『クロースアップ・マジック コレクション』が発売に~。
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<その2>
11月30日(金)は、毎回横浜中華街の「翡翠楼本店」で開催の
『第10回奇術を語る会』に参加しました。
この懇談会は中村安夫氏が幹事として音頭を取られ、出席者は
YMGとTAMCの会員各三人が参加する超プライベートな集まり。

・今回は両クラブの会員である佐々木氏を二股枠とし、YMGに
 昨年入会の川西宏氏を新メンバーにお迎えし、7人にて歓談。

・川西さんは知る人ぞ知るベテランのマジック愛好家。私は…
 丁度十年前に中村さんから紹介されて以来の顔合わせでした。

・フカヒレコースを頂戴しながら、夫々の出席者から奇術作品の
 披露や貴重な情報提供があり、充実した3時間はアッと言う間。

※9時過ぎお開きとなり帰路に就くも、電車の接続がアンラッキー
 で日を跨いでの帰宅。通常朝4時半起きも、目覚めは短針が左下20度に~。
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# by ishiken55 | 2018-12-17 16:49 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

戦前の奇術研究家・阿部徳蔵の小説についての感想文

阿部徳蔵の復刻版小説三冊を読み終えてから1ヶ月以上が経ち、読後の余韻が鮮明に残って内に感想文を書こうと思いつつ…つい先延ばしをしたため、マジックを観賞した後の状況のように靄が掛かってモヤモヤ…。それでも書かないよりはマシと思い感想を認めます。

小説を読む楽しさは人によって種々あるのでしょうが、私の場合は…
・読み進むと、ストーリーに引き込まれ、時間を忘れて先を読みたくなる物語。
・読了後、爽やかな気分になったり、世の真理を感じたり、心に強く響く物語。
阿部徳蔵の小説の特長は、何と言っても物語の中に奇術が組み込まれていることです。顔からは想像出来ないモダニズムが基調にあり、同時代の作家江戸川乱歩氏や、後代の泡坂妻夫氏の作品に類似したような作品もありました。幾つかは正に秀作、小説家・阿部徳蔵が存在したことを思い知った次第です。下記に面白かった作品を列記しておきます。

二巻目 / 表題『未亡人の妖術』から
「未亡人の妖術」;昭和2年「改造」に掲載
「改造」は社会主義的な傾向の雑誌で大正8年に創刊。志賀直哉、谷崎潤一郎、芥川龍之介等の作品を掲載したそうで、徳蔵は谷崎、芥川、佐藤春夫と交友があり、この雑誌には度々寄稿。佳作が多い感じです。この小説は交霊術を組み入れていますが、ストーリーが確り構成されていて、話に引き込まれました。
「易」;昭和13年「改造」に掲載
殺人事件が突然消え失せ、そのからくりは素人劇のプログラムで明らかに。
「雨の夜の愛人」;昭和8年「犯罪公論」に掲載
犯罪公論は昭和6年創刊のエログロ雑誌だそうで、徳蔵はこの雑誌に多くの作品を寄稿。この小説は心霊現象を組み入れ、最終段の種明しは見事。私がこの作品に興味を抱いた理由の一つは…私が住む地が舞台になっているからでした。「常磐線で東京から、二時間ばかりのところにAと申すちいさな駅があり…東に二里はいった処に女化ヶ原という大きな原があります。…その原の西側に初瀬村という村がありまして、女化神社や初瀬は当地に存在します。但し徳蔵が当地を訪れた形跡は未確認につき、私の手持ち遺品から探索をしてみようと思っています。

三巻目 / 表題『明暗屏風』から
「僧と霊魂」;昭和10年「改造」に掲載
当初は平賀源内が登場する時代小説。しかし話はその後一人の僧が語り始める。この小説が自分は一番面白かったです。
「明暗屏風」「走馬灯の謎」「謎の箱」;昭和14年「新青年」に掲載
新青年は大正9年に創刊され昭和25年まで刊行された総合雑誌で、当初の発行元は江古田書房。モダニズムの代表的雑誌の一つで、江戸川乱歩や横溝正史などの探偵小説を掲載し、推理小説科家の活動の場として歴史上大きな役割を果たしたそうです。昭和14年に書かれた徳蔵のこの三作は上質な短編作品であり、読まれた方は推理小説家阿部徳蔵の存在を必ずや認知されるのでは~。
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# by ishiken55 | 2018-12-05 16:29 | 文芸 エッセイ | Trackback | Comments(0)

秋の詩のイメージから…二つのマジック公演を振り返る

《秋の歌》秋の日の ヴィオロンの ためいきの ひたぶるに 身にしみて うら悲し

《落葉》秋風の ヴィオロンの 節ながき啜泣 もの憂き哀しみに わが魂を痛ましむ

上の詩は、19世紀のフランスの詩人ポ-ル・ヴェルレーヌの詩を、日本の詩人 上田敏と堀口大學が訳した作品です。夫々の詩集『海潮音』と『月下の一群』に収められ、私は岩波の文庫本で愛読。中学・高校の国語の教材になっていたりするので、ご存じの方も多いと思いますが、私個人としては、文章の響きが良い上田敏の訳詩の方が好みです。

<秋のマジック公演観賞・その1>
11月7日(水)はTSUKASA師の三ヶ月毎の定期公演『六本木マジックサロン』を観にシーボンビル8階の六本木シンフォニーサロンへ。今回が第33回だそうで…計算すると8年間続けて来られた由に。継続されている事に先ずは拍手を送ります。来場客を見回すと毎回来られていそうな方が多く見られ、この公演の家族的でホットな雰囲気に魅力を感じているのでしょう。

今回のゲストは戸崎拓也さん。個人的な面識はありませんが、彼が20才頃の13年前マーカ・テンドー師のマジックコンベンションを初め、幾多となくその奇術演技を拝見して来ています。ただ…この数年はプロ活動移行のためか、姿を見ておりませんで、同時に夏開催の「マジックマーケット」を主催しているとの情報は耳にしておりました。殆どのスライハンドマジックをレパートリーにされている戸崎氏ですが、今後は演技者、スクール運営、イベント企画…どの道に基軸を置かれて行くのか注目です。

司さんは催しの一週間前食中毒になり、二日間絶食したとの事でしたので、もしやお顔がゲッソリしているのかも~と思っていましたが、何時ものビッグな表情を拝顔し安心しました。この公演、奥の別室では開演前と休憩時にジュースやお茶,お菓子,そして手作りの稲荷寿司迄もが供され、来場された方と談話をすることが出来ます。私も開演前と休憩時に稲荷寿司を中心に確りと腹拵え。終演は9時少々前、優に2時間を要する帰路…途中でアルコール補給を考えるも、腹八分状態。この日は二ヶ月振りの休肝日に。
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<秋のマジック公演観賞・その2>
今月の土日はアマチュアマジッククラブの発表会が目白押しです。ただ…足を運ぶとなると、住いの関係から幾つも出掛けるのはキツイので、一つに絞りました。それが11月10日(土)に「しもきたドーン」で開催された『世田谷マジッククラブ』の発表会です。“港町そして秋の公園にて”と題されたマジックショーは、午後1時半~3時半。15分程の休憩を挿み16演目の2時間。巧みな映像、場所設定&ストーリー、また演技にマッチした衣装を纏い、皆さん実に素敵なマジックを披露して頂き、心地良いひと時でした。

今回が4回目の発表会。3年前にクラブを指導されておられる吉田誠氏から初発表会のご案内を頂きました。だた、その時期当方がん宣告を受け翌月に手術が控えていたため観に行けず仕舞い。過日吉田さんから発表会の映像を頂き、そこに今回のショーの原点が。大トリで演じられた吉田さんは知る人ぞ知る…千葉大学マジックサークルの創始者であり、18才の私は朝日生命ホールで「四つ玉」の演技を拝見しました。その半世紀後に同じ方の演技に間近で接し心ワクワク。特に、しなやかなミリオンフラワーには感動一頻り!

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下北沢に降り立つのは実は初めて。そんな私ですが、何を隠そう小田急線のテレビCMのファンなのです。ここ数年放映の作品はどれも好きで、最近作の下北沢バーションは一番のお気に入り。男女は異なるも、22,23歳の時の失恋の思いが蘇って涙がポロリ?
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# by ishiken55 | 2018-11-14 15:17 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

KMCの文化祭マジックへ

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この季節は色々な文化祭が各地で催される季節ですが、先の土曜日(10/27)は母校奇術部KMCのマジックを観るため、10時半に家を出て南千住の汐入へと向かいました。
<注>現在は自分が学んだ学校名とは異なります。

午後1時半から始まった7Fのサロンマジックは6名の演者。
<ロープ・玉・シンブル・ジャグリング゙・ウォンド・シルク&フラワー>

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どれも確り演じられていて甲乙付け難い演技。強いて一つ挙げるとすれば、ジャグリングを演じたG君でしょうか。7月に所用で奇術部を訪れた折に彼と少々会話。私がマジックにジャグリングが入るのは好きではない旨を告げ、但しG君のジャグリングは奇術的要素を取り入れている所は評価するよ~とその時告知。今回もその努力が見られ、技も見事でした。

演技が終わった後の客席で一人の部員が椅子に座り泣き崩れていました。その背中を上級生が慰めている姿が…。ウォンドを演じた部員のようで近くに居たOBに理由を聞くと、演技中に道具を落としてしまい、手順を変えて演じざるを得なくなった悔しさからとの事。マジックの青春を目にし、遠い自分の時代が懐かしく~。

次は3時半からのステージマジックを観に2F汐黎ホールへ。
ロビーのソファーに座り開場待をしていると、隣に座った40才代と思われる二人の女性が仲良く会話。何方も感じの良い女性、特にお一人は~田中裕子さんを二回り若くしたようなご婦人。「奇術部員のお母さん方ですか?」と声を掛けると「そうです!」との返答。「歳を取っていますが、私奇術部のOBです」と名乗ると、「家の子は、この学校に奇術部があるので入学しました」と思い掛けない返事。更に「今年の夏は東急ハンズでマジック関係のアルバイトをしていました」と言われ、マジックに超積極的な部員が居る事に~嬉しいやら~恐ろしいやら。

そしてステージマジックの演技はサロンと同様に部員6名に+one。
<リング・シンブル・ジャグリングA・カード・ジャグリングB・ロープ・棒と玉>
サロンよりも上級生が多いので、ジャグリング以外は演技のレベルは高く、この中で良かった演技を一つ挙げるとすれば、トップバッターで最上級生の女性部員Mさんのリングでしょうか。1年生の時の初々しい演技から5年間に渡りステップ毎の成長の演技を見せてくれたことに感謝!
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また最後の出演者は外部の若者との紹介で、白いウォンドとボールを組合せた演技を披露。演じた後…最近何処かで見た気がして部員にその事を告げると、先月のテンヨー大会に出演した“せとなくん”でした。ロビーでの観客お見送りの折に彼と少々話をしました。「誰か先生に就いてマジックを習っているの?」と問うと、「いいえ」との事。今回の演技もテクニックは抜群ながら、手順にストーリーが無いのが気になりました。プロの道に進むのであれば、確りとした先生に就いて学ぶべきと思いました。
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ステージマジックを観た後は、OBは30代前半迄につき酒盛り相手が居ず、真っ直ぐ帰路へ。南千住駅に向かい一人で歩いていると、後ろから女性に声を掛けられ「背中のバックのチャックが空いているのが先程から気になっておりまして…」と言われ、リュックを見ると、確かにチャックが半開きになっていました。注意をして頂いたお礼を言うと、「私、先程マジックショーのホールで隣に座っていたYの母親です」と告げられました。Y君は昨年度のリーダーだった部員で今回はステージの方に出演していました。「毎年文化祭や発表会には家族全員で観に来ていたのですが、今回が最後の出演になるようなので、今日は私だけ来ました」との事。昨日は四十代の女性に声を掛けたり、掛けられたり…。半世紀前の種が育っているのは嬉しいですが、此処まで育つと、ただ静かに眺めるのがよろしいようで~。
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# by ishiken55 | 2018-11-01 11:18 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

『第72回 TAMC マジック発表会』出演録

10月7日の日曜日は東京アマチュア・マジシャンズ・クラブの『第72回 TAMC マジック発表会』が大手町の日経ビル3階の「日経ホール」で開催されました。
今回の発表会の副題は不思議な楽しい世界へ

そして、私も第二部の中盤で「イエローマジック」と題し、マジックを披露しました。昨年はTAMC発表会が休止でしたので、2年振りの大舞台。初めて立つステージにつき、少々戸惑いもありましたが、無事(?)演技を終えることが出来ました。

■ イントロは「シングル ウォンド」。40秒程の手順に目新しさはありませんが、黄色の糸を巻いた手製の道具は、家族会で使った事があるものの、ステージでは初のお披露目でありました。

■ 2つ目の演技は「リングとロープ」。此方の手順は、ステージで何度か演じた手順のイントロと中程の動作1つを省いて3/4に短縮し、3分弱にしました。また、リングとロープ夫々の道具は初めて使う品で…今迄のリングにピンク系の糸を巻き付け、ロープは太い黄色にしました。そして此処までBGMは、ピアノ独奏の中島みゆきさんの曲「わかれうた」。

■ 次からBGMはラテンナンバー「マイ・ショウㇽ」に替え、「真田紐の復元」の演技。アシスタントは会員の奥さまにお願いしました。この演目は自分が初めて演じる目玉マジックです。以前“このおうち”の記事に書きましたが、入会時にお世話になった故・坂本芳彦氏の遺品を使わせて頂き、ステージ上から芳彦さんへのお礼と慰霊をするのが目的でした。どのような出来栄えであったかは別として、目的は果たせのではないかと思っています。

「リングとロープ」の演技中、リングをトスして掴む箇所でリングを落としてしまいました。今回糸巻きを施したリングを初めて使い、幾つかの箇所で今迄とは異なる難さがありました。その一番があの箇所で、リングの手離れが思うように行かず、練習で何度も失敗をしていた動作でした。今回も「練習でダメなものは、本番で上手く行く筈はない!」ことの教訓を、実感した次第です。
<一番下の写真は、大トリの都築幹彦氏(元会長89才)の演技姿>
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# by ishiken55 | 2018-10-12 16:20 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

『第60回 テンヨー マッジック フェスティバル SIXTY』1/3鑑賞記

先日の日曜日(9/30)は、日本橋三越百貨店本店6階の三越劇場で「第60回 テンヨーマジックフェスティバル」が開催される日でした。しかし、当日は大型台風24号が日本列島を斜めに通過するとの情報があり、首都圏のJR東日本は、午前中に午後8時で全ての車両の計画運休を行うとテレビで報道されていました。

自分が確保したテンヨー大会のチケットは午後5時から始まる「夜の部」…さて、どうしたものだろうかと、午後2時過ぎ迄“行く~止めるか”悶々と悩んでおりましたが、てっぺんには殆ど無い髪を引く見えない念力(?)に逆らえず、3時少し前に家を出て、フェスティバルの会場~日本橋の三越劇場へと向かいました。

午後5時に開演のショーは、休み時間等を詰め午後8時に終演になると告知されましたが、3人目の演者のMASAYOさんまで観て、会場を後にしました。NHKの朝ドラ「半分 青い」は前日終了しましたが、今回のテンヨー大会は「2/3 ??」。それでも1/3の演技について、備忘録として少々書き残しておこうと思います。

渋谷駿&かほのお二人
鳩出しとミリオンカードが中心の演技。駿さんの若くて美しい立ち姿は実に良いイメージで、かほさんとのタップダンスの気持良いテンポが、観る人の心に潤いを齎していました。鳩もカードもそつなく熟していたと思います。今後の成長が期待できるプロマジシャンと思いますが、演技の中にプロとしての特長又は個性が今後は必要になって来るでしょう。
せとなさん
2017年テンヨージュニアマジシャンコンテストでグランプリ受賞したそうで、白を基調とした大きさの異なるボールも組入れた四つ玉とフワフワした白のシルクのようなモノを組合せた演技。ユニークさもあり、テクニックも相当なレベルに思えましたが、一番の問題はストリーが無いこと。プロではないので、厳しいことは言いません。今後に期待デス。
まさよさん
FISM釜山大会の前の7月初旬に『奇術の宴』で拝見した演技でしたが、その時とは、イントロと中間のロングのロープの演技内容が変わっていたように思いました。今回はイントロに赤いロープを用いていたのは、(赤は清潔感がないので)個人的には感心しませんでした。中間のロングのロープの箇所は演技に締まりが出て、とても良いと思いました。

自分が観たのは、此処迄でした。タンバさんと外国人のFISM入賞者二人の演技を観たかったのですが、長い人生…色々あります。但し考えてみたら、果たして後何回テンヨー大会が見られるかと思ったら、心許無い丸太橋~。
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# by ishiken55 | 2018-10-06 17:23 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

マジック愛好家・大ベテラン宅の訪問録

もう二週間以上前になりますが、我孫子にお住いのベテランのマジック愛好家である村越邦雄氏のお宅を初訪問させて頂きました。今春TAMCの研究委員会で作成した冊子「高木重朗氏の業績研究」を、お求め頂いたのを機に、電話で何度か話をさせて貰うと共に、奇術に関する古い情報を手紙でお知らせ下さったりした方です。村越さんは、私より年齢もマジック経験も十年近く先輩であり、高木重朗氏とは、MMC・TCC・連盟(JMA)などを通して深いお付合いを持たれていたそうで、高木氏がご存命の時はTAMCの発表会によく来場されていたご様子。

村越さんからは「お互いの家が近いようなので、是非お寄りください」と云われていたので、10月7日に開催するTAMCのマジック発表会のチケットをお渡しするのと、今クラブ内で探しているマジック関係の冊子をお貸し頂くのが、訪問の主目的でありました。二つの目的を済ませた後、色々とマジック関連の談議を二時間以上に渡りさせて頂きました。このおうちの記事を読まれたことがお有りなのか…四つ玉とファンカードの書籍と道具をご準備して下さっていて、初対面にも関わらず、その資料の幾つかを提供までして頂き、感謝感激でした。

話が一巡したところで、「蔵書をお見せ頂きたいです」と申し出ると、快く奇術書を保管されている部屋に案内して下さった。10畳程の部屋の四つの壁の床から天井近くに掛け、隙間なく、びっしりと、そしてきちんと書棚に縦に並べられた奇術書が収納されているのを拝見。奇術界報などの冊子類を含めると~1万冊近くあるのではと思われる程。貴重な奇術書庫に加わったのが…かの一冊なのだと思うと、誇らしい思いもしました。村越さんは、昭和30年代に早くも「鳩出し」に取組まれ、初代引田天功師の初期の道具造りに関わったそうです。

※写真は上から…
① 引田天功師と村越邦雄氏のツーショット ② 頂戴したファンカード
③ 高木重朗氏業績研究に含めていない訳本(ユニコン発行。出版年不詳)

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# by ishiken55 | 2018-09-24 14:50 | マジック エッセイ | Trackback | Comments(0)