月曜日(3/9)に、NHK総合テレビ 『英語でしゃべらナイト』の中で、ゲストのショーン・レノン君(ビートルズの故ジョン・レノン氏のご子息)が
「Smoke and Mirrors」という言葉を発する。パソコンを弄りながらのテレビ聞き流し状態につき確信は無きも、それは彼の持ち歌の題名のようで、“トリック”や“マジック”を意味するようなことをしゃべっていた。初めて耳にする言葉だったので気になったが、実年?には時間が遅いので眠りに就いた。
翌日そのフレーズを辞書やネットで調べてみたら・・・
「Smoke and Mirrors」とは
*「トリック」 「奇策」 「巧妙な嘘」 「人を騙す」 「ごまかし」 「詐欺」などの別言で
*『
「煙」と
「鏡」はマジシャンが使う小道具であり、そこから“人を欺くこと”という意味で使われるようになった』とのこと。恐らく一世紀前のステージマジックのイメージから、その表現が生まれたのだろう。英語には疎いので、微妙なニュアンスは不明。それほど悪い意味の言葉ではなさそうな気もするが、さてさて真意の程は~??
ジム・ステインマイヤー著(飯泉恵美子訳)河出書房新社
『ゾウを消せ』を購入したのは三年前。その時は直ぐにでも読了するつもりであった。しかし、マスケリンという名が頭にこびり付いてしまっても、未だに完読していない。今も気が向いた時、就寝前に数ページを読んでいて、約四百ページのうち3/4を過ぎたところ。正に「Smoke & Mirrors」の時代をさ迷っている。数日前に
フーディーニそして
ゾウがやっと登場。「天才マジシャンたち」の探求と苦悩の日々は、超スローモードで再生続行中。