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「春の足音」に誘われ~野口博士も手品の仲間入り

「春の足音」に誘われ~野口博士も手品の仲間入り_c0049409_14233262.jpg関東地方は杉花粉のピークを迎え、花粉症との闘いの日々が続いています。今年は大群を成し早期に到来した分、迅速な退去を期待しています。先日、市内で辛夷(こぶし)の花の蕾を見つけました。もう直ぐ小振りの白い花が咲きそうでした。白い花を全身に纏い、キリッと立った辛夷の木の姿が大好きです。道端には、黄色い口を突き出して春を告げるラッパ水仙も咲いていました。

「春の足音」に誘われ~野口博士も手品の仲間入り_c0049409_14394741.jpg先週の土曜日(3/14)、属クラブの研修会で「お札マジック」の講習を担当しました。考えてみたら、お札を使ったマジックのレパートリーは現在1つしかありません。それでも過去を振り返り、千円札を使った即席マジック4作品を集めてみました。レクチャーの最後は2枚に見える千円札』・・“危ない用途”を夢想してしまったのは講師の私だけでしょうか?
財布を覗くと、折目正しい野口博士が20人も屯していました。

印作品は昭和42年(1967年)5月刊『奇術研究44号』に掲載の「お札の寸芸」より。
by ishiken55 | 2009-03-20 15:05 | マジック エッセイ | Trackback | Comments(0)
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