一身上の事情により最近記事の更新が停滞しています。こんな状況が暫く続くかも知れませんが、従来のペースに戻すべく努力しようと思いますので、来年も引き続きご愛読よろしくお願い致します。さて、今年最後の記事は恒例の“10選”にて〆たいと思います。
① (1/30) 半分のカードから今年は半分のカードに拘った一年。別れた2枚が時を経て出逢う感動は格別です。
② (2/6) 久米正雄の『手品師』より大正期の歓楽街は手品興行が盛んだった様です。その後の百年は地方振興開拓史。
③ (2/17) YMG主催「第47回マジックフェスティバル」へ今年は希少のマジック観賞、ベストセレクトは個人技が光ったこのショーに決定。
④ (3/22) 「サーストンの三原則」誕生の新事実1937年(昭和12年)に刊行の当資料を拝見した時、一瞬身震いさえ覚えました。
⑤ (4/18) 「MAGIC BOYS ~マジシャンたちの肖像~」母校が閉校した直後に出版された本。そこに自らの青春が薄ら浮かんでしみじみ。
⑥ (6/27) いしけんの“エスカレーターカード”マルローの名作エレベーターカードのパロディーに非ず。茨城人のマジメ?な一作です。
⑦ (7/24) 昨夜は初のマジック・バー“サプライズ”この所プロの方との交流が少ない中、上口龍生氏絡みの記事は今年5回で断トツ。
⑧ (8/27) UGM~初訪問かのファンカードが再販売されて思わずゲット。“四つ玉”を演じられた事も歓びでしたが、当日まで知らなかった“隠し玉”は至福の出来事。
⑩ (11/22) 「素ボールレクチャー」・・・≪その1≫“純粋ボール”を用いた自の技法を解説しようとスタート⇒今後に~乞う!ご期待?
※「石の上にも三年」という諺がありますが、写真のダルマさんは41年前の大晦日、信州のとある神社に除夜の鐘が鳴る頃訪れて買った物です。その後書棚の中でじっと座り続けて来ました。先日そのダルマさんに郷里の兎さんの手で目が入りました。ダルマさんの辛抱強さにあやかり、これからも諦めることなくチャレンジ心を持ってマジック道を歩んで行こうと思っています。