「不思議の国のアリス」の原作者は英国人のルイス・キャロルだそうですが、この児童小説(1865年刊)を“しかけ絵本”にしたのがロバート・サブダです。もう7、8年前になるでしょうか・・地元の書店でサブタの『とびだすしかけ絵本・不思議の国のアリス』を見かけました。
アリスのストーリーを知らない自分ですが、最後のページを開くとトランプの札が立体状に立ち上り、その見事な出来栄えに圧倒された記憶が残っています。
先月のTAMCの例会で、阿部氏が不思議本蒐集の解説の中でこの
サブダの絵本を紹介されました。「カード当てマジック」で客の選んだカードを出現させるのに使えるなぁ~と思い、ネットで調べたら4千円ほどで販売されているのを確認してはみたものの、具体的な利用方法が頭に浮かばず・・行動計画はここ迄でストップ。最近、記憶力と想像力が頓に衰えているのを感じています。そんな折に「介護保険の被保険者証」が市から送られて来ました。タイミングが良すぎます。
≪追伸≫ (2013.07.22)
サブダの「不思議の国のアリス」の最終ページが、“手作りキット”として1,365 円(税込)で大日本絵画から発行されていることを知り、アマゾンで注文したら翌日に現品が到着。これで使い方のイメージが即膨らむと思いきや、完成させるには相当の工作が必要なようで、何時仕上がるかは、稀勢の里の横綱昇進と同じように・・見通しが立ちません。