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マジック不観症に感染~??

5月の初めに学生さんの「春連」を観に行ってから、もう3ヶ月以上マジックの発表会やショーから遠ざかっています。所属クラブ(東京と地元)の例会、研修会、催し等は、ほぼ皆勤していますし、研究テーマの調査や講習会の解説書などを作成したりして、マジックには深く係わっているのは従来と変わらないのに、何故かマジックを観に行く気力が萎えています。

考えてみると、東京の例会に、先月は個性豊かなスピリット百瀬師と可憐な能勢ゆり江さん、今月は凄技の緒川集人師と美貌の小林恵子さんにご来会頂き、素晴らしいマジシャンに接しているので、それで満足している一面も確かに感じます。そして先月イタリアで開催のFISMに行けなかった(行かなかったと云うべきか)ことが一因となっている気もしています。

今月初旬のクロスロードは、観に行こうと思えば直前でもチケットが手に入ったでしょうし、来月開催のテンヨー大会も、チケットを入手する方法はあるでしょう。~ようは気持の問題なのだと思います。明後日は貴重な経験の場を頂いています。以前「教える事は…教わる以上に、教えられる事なり」との題で記事を書きました。転換の節目になればと思っています。

このところの散歩は図書館経由が多くなっています。酷暑の中の散歩は途中での休憩が欠かせません。ただ、そこで読書をして長居をすると、目的の散歩が儘ならなくなるので、読みたい本が目に付いた時は、本を借りる事にしています。先日は歌川広重の浮世絵本を三冊借りました。東海道五拾三次や江戸百景の独特の遠近法による風景は涼やかで~暑気払いには打ってつけでありました。
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by ishiken55 | 2015-08-18 18:42 | マジック エッセイ | Trackback | Comments(0)
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