第59回テンヨーマジックフェスティバル “マジカルワンダーシティ”』へ

先日の日曜日(9/24)は、日本橋の三越劇場にマジカルワンダーシティと題された『第59回テンヨーマジックフェスティバル(夜の部)』を観に行きました。昨年は抽選に外れたため観ておりませんので、二年振りの観賞でした。送られて来たチケットを見ると、1階の一番後方17列2番の席で、少々がっかりしたものの、申し込みをした者には席の選択権が無いので、不満をテンヨーさんにぶつけても仕方がなく、素直(?)に受け入れことに~。そして…今回のテンヨーのステージを最後方の席から観た感想を書き残すことにしました。

■ トップバッターは峰龍さん
 見栄えのする体形とスピード感溢れるイリューションは見応えがありました。アシスタントの女性もスタイルが良く華を添えていました。峰龍さんのマジック演技を観るのは11年ぶり…春のクロスロードと秋のテンドー・コンベンションだったと思います。その時のペイントを演じる姿が今でも脳裏に焼き付いています。当時は高校生だったと思いますので、現在30才又はその一歩手前でしょうか。アラサー・マジシャンとしての旬を感じました。

■ 清水未来さん
 電光に工夫を凝らした自前のダンシングケーンの演技は…面白さ・楽しさ・華やかさ・不思議さ…が入り混じりとても良かったですし、プロとは異質なアマチュアマジシャンの素直な香りがしました。そう云えば、会場内でこの方の出身大学の大先輩にお会いしましたが、何やら嬉しそうだった訳が後で分かりました。女性の学生マジック出身者は社会人になるとマジックから離れてしまう人が大半につき、今後もマジックを友として頂けたらと思います。

■ 緒川集人さん
 基本の演技スタイルはクロースアップマジックからサロンマジックの集人さんにつき、五百人規模の三越劇場では生演技の良さが観る側に伝わらなかった感は否めませんでした。その中で、シンブルは最後尾の席からでも楽しめました。あの小さなキャップ状のシンブルって意外に遠くまで見えるものなのだと感心しました。勿論演者の伎量によるのだとは思いますが…。アラフォーのマジシャンの代表として旬に立つ緒川集人さんの姿は爽やかでした。

■ トリはSOMAさん
 FISM2009北京大会のステージ部門でグランプリを受賞した演技だそうで、テクニック,構成,音響,等が完璧な迄に練り込まれたマジックを確り楽しむことが出来ました。日本にもストーリー性のある演技をされるFISMチャレンジャーを見かけるようになりましたが、SOMAさんの演技を観ると、伎量やテンポをより高める必要性を感じました。ただ…今回の演技はケイタイ電話を主題にしていて、十年が経つとやや古さを感じたのも正直な思いでした。

※今回のMCはふじいあきらさん。出演者の中では知名度は断トツ、アラファイブを代表する日本のマジシャンと云えましょう。今後このようなMCを担当することで、新たな魅力を発揮して頂けたらと思います。
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by ishiken55 | 2017-09-29 18:05 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)
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