最近、1本のロープとリングを使ったマジックに興味を持っています。
そのキッカケは、一年前に、関西のマジック・クリエーター岸本道明氏の作品「ロープとダブルリング」に出会ってからでした。
1本のロープにリングが“ありえない状態で差し込まれ、次ぎは抜き取られる”というマジック。
しなやかなロープと
丸くて硬いリングの取合せが美しく、その現象が
シンプルなところも、好きになった理由です。
先日、出身クラブの学園祭で、新人のお嬢さんがこのマジックを演じていました。それは岸本氏のモノとは全く異なる手法で、これもなかなか素晴らしいルーティンでした。その出典は、どうも海外のDVD映像レクチャーからのようでした。
ロープマジックには至って疎い私ですが・・・多分、「ロープとリング」を使ったマジックは、もっと色々な方法があるのではないかと思います。その探索は、今後の“マジック散歩”の愉しみの一つになりました。
使用するリングは、ポケットリングやマジック用のカラーリングが定番ですが、個性的なグッズが手に入らないかと探し歩いています。最近百円ショップで「手拭き掛け」に、
白い輪が使われているのが目に留まり、即~ゲットしました。これの色違いがあればベストなのですが、
“そうは問屋が卸ぬ”で、入手叶わず。
年の近いマジシャンの方に相談したら、「手芸店で手に入りますよ」又「都心のK洋品店がお薦めです」と、懇切丁寧な情報を頂きました。このおうちをご訪問のマジシャンの方々、“いしけん”が、御上りさんよろしく~
都に買出しに出掛ける迄は、買占めをなさらないでくださいね。