今日は
マジックから少々離れ、世相についての独り言です。
今年はなかなか残暑が終わりません。秋口になると、いつともなく庭の隅に密集して咲いている白い花があります。ただ、今年の夏は猛暑で、おまけに雨が殆ど降らなかったため、潤沢な水分を欲しがる草花は活きが良くありません。その
白い花も、今年は1本しか咲いていません。何と言う花か聞いたことはあるのですが、忘れてしまった~その花の名前です。
その花を眺めていたら・・今、寂しく表舞台から去ろうとしている
安部晋三総理のことが、ふっと思い浮かびました。
次の総理は
福田康夫氏でほぼ確定。前回の総裁選挙の時も、この人が良いのではないかと思っていたので、期待の人です。ただ・・・バランス感覚は良さそうですが、強い意志を持って事に対処してくれるのか、ちょっと心配な面もありです。
2世、3世の多い政治の世界。これはやはり“変”ですね。スポーツ、芸術の世界を見回しても、、親を超えた人は、ほんの一握りの真に実力を持った人だけです。そして、マジック界の世襲などは皆無と言っても過言ではないでしょう。公職選挙法で
『2世、3世は立候補禁止』 にすれば、政治の世界も、もっと活性化するのではないかなぁ~とマジメに想念。
軸がブレない事。しなやかな思考をする事。この二つは私のモットーとしている
“事”です。この二つ・・一見相反するように思えますが、実は相性は抜群なのです。福田康夫新総理(チョット早い?)にも、この二つの“事”を実行して頂ければ、より良い社会へ導いて貰えるのではないかと思います。さぁ~て、一年後は~
◆「1本の白い花」は
“タマスダレ”であることを、ある若者から教えて貰う。
タマスダレ~
玉簾~
さては“南京玉すだれ”~
♪・・あれあれ?やっぱりマジック!