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カテゴリ:マジック ニュース( 231 )

峯村健二師の演技に魅せられ、平塚研修会ではサムタイに嵌ル

この一週間はマジッククラブ(TAMC)の集まりで、甚く感動を覚えたことが多々ありました。ただ…今年になって必要最低限(?)のマジック活動しかしていない自分に取っては、数ヶ月ズレた時期に体験出来たら、得た栄養分を体内に吸収する度合いが高くなっていた筈で、《物には時節》の諺を痛感している次第です。

■7月4日(木)はプロマジシャンの峯村健二さんがゲストとして例会に来会。2000年のFISMリスボン大会で「マニピュレーション」部門の1位に輝いた方で、スプーンを使ったその演技は何度も映像や生で拝見しております。今回はシルクマジックをメインにした構成の演技を披露して頂き、その演技を作り上げた経過まで公表してくださり、感銘を受けました。峯村さんは現在UGMと深い関係があるそうですが、十年程前に他界されたマーカ・テンドー師と同様に、正統派の優れたプロマジシャンが、演技のみで悠々と活動出来ない日本のマジックの世界の矮小さを感じてしまいました。

■7月6~7日(土日)は、恒例の平塚研修会に参加。土曜午後の全体研修は「サムタイ」と「折り紙」。サムタイは簡易なやり方を半世紀前に演じたことがありましたが、所謂“松旭斎天一”の本格的なやり方は初めての経験で、貴重な体験が叶いました。高木重朗氏による解説をテキストにしましたが、マジックに大変詳しいMさんから北見マキ師による解説も個人的に頂戴し嬉しい限り。東京で演じるのは恐れ多いので、先ずは地元でこっそり演じられるレベルに至ればと思っています。夕食を兼ねた懇親会後も、分科会がありますが、お酒を飲んでしまうとNG人につき~二次懇親会へ。

■日曜午前は「お札マジック」の分科会研修に参加。銀行で壱万円札を新札の千円札十枚に両替して臨むも、講習をして頂いた作品が盛沢山で、物にすべき作品を絞り切れず。最後に受講した…封筒に入れた紙幣を四つに破き、封筒を繋ぐと紙幣も復活する作品だけでも、演じられるようにしようと思っています。昼食を摂った後は解散となり、若きK社長の車に平塚駅まで乗せて貰ったので、同乗したTさんと平塚の「七夕祭」をワンブロックのみですが見学しました。マジック研修会に七夕祭。何れも平和の象徴のような催しにトップリと~。ただ、その後の1ヶ月が調停の“山場”ナリ。

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by ishiken55 | 2019-07-10 17:03 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

『TAMC 第16回家族会マジック発表会』出演の足跡録

5月26日(日)に東京アマチュア・マジシャンズ・クラブの『TAMC 第16回家族会マジック発表会』に出演しました。場所はいつものアルカディア市ヶ谷(私学会館)。一昨年は兄の葬儀でリハーサルに出られず出演を断念。昨年は冊子「高木重朗氏の業績研究」の頒布で忙しく出演をスルー。三年前は出演をしたものの腎臓がんの手術から数ヶ月の時期で、取敢えず出演する事に意義を置いての演技でした。

今回は当初…二つの演技の意味合いを、演じる前に夫々1分程宣うことを考えておりました。しかしリハーサル時に手厳しい批評を頂戴したので、その注釈部については台詞から全て削除をして演じました。そのため時間にゆとりが持て、全体的にゆったりと演じることが出来ました。ファンカード+タカギモンテ(自改)で予定の6分にて演技を終了。思い入れが強過ぎる自分の欠点を抑えられたことに感謝。

今回の私の招待者は;妻と近しい親類の女性二人、それに地元のマジック仲間Tさんの合計四人。女性三人は懇親会にも参加して貰ったので、懇親会に出席の会員中では一番参加者が多かったと思います。こういう事は滅多にないことなので、自分に取っても思い出に残る“家族会”になりました。なお、私の演技姿を会員のSさんに撮って頂きました。その中から「片手連続四色変化」の2,3色等の写真を掲載。

【注】3つ目の写真は「片手連続四色変化」の三色目で、該ファン形状にご注目。
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by ishiken55 | 2019-05-29 13:57 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

「第11回奇術を語る会」参加抄録

天候が気になる火曜日(5/14)、横浜中華街・翡翠楼での「第11回奇術を語る会」に出席しました。YMGとTAMC の有志各三名によるプライベートな集まり。第1回が2009年1月なので十年以上継続の“語る会”。まとめ役の中村安夫氏(YMG)のご尽力は言うまでもなく、氣賀さん・児玉さん(TAMC)の全回出席が継続の源に思えます。私は個人的事情で第3回は不参加でしたので、今回が十回目。

中村さんからMN7主催の年内予定イベントの詳細情報に始まり、YMG & TAMC 二刀流の佐々木さんからはパズル風サイコロ手品のご提供、そして毎回独創的作品を披露して下さっている氣賀さんからは、既存奇術に一味加え極上風味のマジックに変身させた作品素材を頂戴しました。この集まりの最長老・鈴木さん(YMG)からは、精力的に種々のイベントに参加されておられる感想譚を拝聴しました。

当方はと言えば…この“語る会”に数回参加され、又両クラブの会員でもあった山本氏(昨年3月逝去)の奇術蔵書を「山本文庫」として拙宅で保管中のリストをYMGのお二人にお渡ししたのみ。他はマジック談議をさせて貰いつつ、フカヒレを口に運び、紹興酒の痛飲に明け暮れておりました。言い訳になりますが、後二ヶ月にて二年越しのトンネルから抜け出せる予定。何か新たな研究をせねば~。

※地元の駅に降り立ったときには、日替わりがしていて、それまで何とか雨に降られずにいましたが、小雨がパラパラ。「十年一昔」というけれど、この先の十年は~???
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by ishiken55 | 2019-05-18 16:35 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

「NIKKEI プラス1」のマジック記事をご紹介

「日本経済新聞」の土曜朝刊には「NIKKEI プラス1」という紙面があります。
3月23日(土)の「NIKKEI プラス1」の題目は・・・
『歓送迎会を盛り上げる 手品グッズ&スポット12選』

記事を見逃してしまったマジック愛好家のために、日経のサイトに現在そのダイジェスト記事が掲載されていますので、ご紹介します。なお、この記事を書くに当たり、協力をして頂いた方々のお名前が「今週の専門家」として掲載されていましたので、転載致します。

掲載サイトは左記をクリック; 「NIKKEI プラス1」

今週の専門家
▽小林恵子(マジックコーディネーター)▽土屋理義(「マジックグッズ・コレクション」著者)▽戸崎拓也(マジックマーケット実行委員長)▽Toshi(博品館TOY PARK銀座本店マジシャン)▽名和成人(東京堂出版・編集部)▽長谷和幸(マジシャン)▽八田進二(東京アマチュアマジシャンズクラブ幹事長)▽浜谷堅蔵(マジックコーディネーター)▽瞳ナナ(マジシャン)▽渡辺友輝(東急ハンズ渋谷店)▽和田奈月(マジシャン)=敬称略、五十音順

以上の方々のうち、男性三名は私が所属するマジッククラブのメンバーであり、また、女性二名は知り合いの凄腕美人マジック関係者です。

*手品グッズ 2位;「スマホイリュージョン」(写真 上)
*スポット  1位;「魔法ダイニングバー OSMAND」(写真 下)
 ~を紹介したのは、所属マジッククラブのメンバーでした。

※日経の記事は毎週更新されます。
 故に今回紹介の記事は何れ見られなくなる事をご了承下さい。
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by ishiken55 | 2019-03-26 15:08 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

母校奇術部(KMC)の「第41回マジック発表会」へ

3月3日(日)は雨が降る寒い日でしたが、母校の「第41回マジック発表会」を観に行きました。今回は初めて所属マジッククラブの方々へチラシを配った手前、また数日前に現役の学生をメールで少々叱責したことも相まって、行かざるを得ず、(某事情で1回スルーしているので‥)自分に取っては40回目の母校奇術部の発表会観賞でした。

総評としては=集客は最低、演技内容も近年にない不出来。三人程は良い箇所も散見されましたが、メインとなる演技が無いのが致命的で、マジックショーとは言えない出来栄えに唖然とし、終演後はそそくさと会場を後にしました。このような事態は部員が多い時に限ってあるもので、来年は素晴らしい発表会となる事を期待する老々兵(O²B)ナリ。

但し…感激した事が一つ。会場にて、OB会の会長を務めて貰っているM氏から、私の家の犬(ハッピー)の肖像ワッペンを頂戴しました。写真をベースに、専用ミシンを使って全て刺繍で織り込んで作られているそうです。昨日はこれが一番のマジックでありました。未だ家人には見せていませんが、これにて犬の上の地位を狙います!155.png
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by ishiken55 | 2019-03-08 11:23 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

初冬のマジックパーティー&奇術懇親会から

<その1>
11月24日(土)は吉祥寺第一ホテル八階[天平の間]にて開催の…
『カズ・カタヤマ師の三十周年記念パーティー』に出席しました。
マジックショーやマジック発表会等とは異なり、限定された方々
のみ参加の内輪のお祝いの集いにつき、控えめの記事に致します。

・カズさんの姿初見は13年前の故テンドー師のコンベンション。
 そこでお客の似顔絵を描かれていたのがカズ・カタヤマさん也。

・その時期東京堂から出版の奇術書に甚く感動し購読の連鎖開始。
 自分の好きなボールとファンカードは一押しの入門書と触回る。

・TAMCのゲスト、種々のマジックショー、天海フォーラム等々
 にて拝顔。今年4月に一杯のラーメン+〇〇忘れの同朋となる。

※今後…40年、50年と、益々のご活躍を祈念しております!!
 今月カズさん編集のマジック書『クロースアップ・マジック コレクション』が発売に~。
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<その2>
11月30日(金)は、毎回横浜中華街の「翡翠楼本店」で開催の
『第10回奇術を語る会』に参加しました。
この懇談会は中村安夫氏が幹事として音頭を取られ、出席者は
YMGとTAMCの会員各三人が参加する超プライベートな集まり。

・今回は両クラブの会員である佐々木氏を二股枠とし、YMGに
 昨年入会の川西宏氏を新メンバーにお迎えし、7人にて歓談。

・川西さんは知る人ぞ知るベテランのマジック愛好家。私は…
 丁度十年前に中村さんから紹介されて以来の顔合わせでした。

・フカヒレコースを頂戴しながら、夫々の出席者から奇術作品の
 披露や貴重な情報提供があり、充実した3時間はアッと言う間。

※9時過ぎお開きとなり帰路に就くも、電車の接続がアンラッキー
 で日を跨いでの帰宅。通常朝4時半起きも、目覚めは短針が左下20度に~。
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by ishiken55 | 2018-12-17 16:49 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

秋の詩のイメージから…二つのマジック公演を振り返る

《秋の歌》秋の日の ヴィオロンの ためいきの ひたぶるに 身にしみて うら悲し

《落葉》秋風の ヴィオロンの 節ながき啜泣 もの憂き哀しみに わが魂を痛ましむ

上の詩は、19世紀のフランスの詩人ポ-ル・ヴェルレーヌの詩を、日本の詩人 上田敏と堀口大學が訳した作品です。夫々の詩集『海潮音』と『月下の一群』に収められ、私は岩波の文庫本で愛読。中学・高校の国語の教材になっていたりするので、ご存じの方も多いと思いますが、私個人としては、文章の響きが良い上田敏の訳詩の方が好みです。

<秋のマジック公演観賞・その1>
11月7日(水)はTSUKASA師の三ヶ月毎の定期公演『六本木マジックサロン』を観にシーボンビル8階の六本木シンフォニーサロンへ。今回が第33回だそうで…計算すると8年間続けて来られた由に。継続されている事に先ずは拍手を送ります。来場客を見回すと毎回来られていそうな方が多く見られ、この公演の家族的でホットな雰囲気に魅力を感じているのでしょう。

今回のゲストは戸崎拓也さん。個人的な面識はありませんが、彼が20才頃の13年前マーカ・テンドー師のマジックコンベンションを初め、幾多となくその奇術演技を拝見して来ています。ただ…この数年はプロ活動移行のためか、姿を見ておりませんで、同時に夏開催の「マジックマーケット」を主催しているとの情報は耳にしておりました。殆どのスライハンドマジックをレパートリーにされている戸崎氏ですが、今後は演技者、スクール運営、イベント企画…どの道に基軸を置かれて行くのか注目です。

司さんは催しの一週間前食中毒になり、二日間絶食したとの事でしたので、もしやお顔がゲッソリしているのかも~と思っていましたが、何時ものビッグな表情を拝顔し安心しました。この公演、奥の別室では開演前と休憩時にジュースやお茶,お菓子,そして手作りの稲荷寿司迄もが供され、来場された方と談話をすることが出来ます。私も開演前と休憩時に稲荷寿司を中心に確りと腹拵え。終演は9時少々前、優に2時間を要する帰路…途中でアルコール補給を考えるも、腹八分状態。この日は二ヶ月振りの休肝日に。
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<秋のマジック公演観賞・その2>
今月の土日はアマチュアマジッククラブの発表会が目白押しです。ただ…足を運ぶとなると、住いの関係から幾つも出掛けるのはキツイので、一つに絞りました。それが11月10日(土)に「しもきたドーン」で開催された『世田谷マジッククラブ』の発表会です。“港町そして秋の公園にて”と題されたマジックショーは、午後1時半~3時半。15分程の休憩を挿み16演目の2時間。巧みな映像、場所設定&ストーリー、また演技にマッチした衣装を纏い、皆さん実に素敵なマジックを披露して頂き、心地良いひと時でした。

今回が4回目の発表会。3年前にクラブを指導されておられる吉田誠氏から初発表会のご案内を頂きました。だた、その時期当方がん宣告を受け翌月に手術が控えていたため観に行けず仕舞い。過日吉田さんから発表会の映像を頂き、そこに今回のショーの原点が。大トリで演じられた吉田さんは知る人ぞ知る…千葉大学マジックサークルの創始者であり、18才の私は朝日生命ホールで「四つ玉」の演技を拝見しました。その半世紀後に同じ方の演技に間近で接し心ワクワク。特に、しなやかなミリオンフラワーには感動一頻り!

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下北沢に降り立つのは実は初めて。そんな私ですが、何を隠そう小田急線のテレビCMのファンなのです。ここ数年放映の作品はどれも好きで、最近作の下北沢バーションは一番のお気に入り。男女は異なるも、22,23歳の時の失恋の思いが蘇って涙がポロリ?
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by ishiken55 | 2018-11-14 15:17 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

KMCの文化祭マジックへ

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この季節は色々な文化祭が各地で催される季節ですが、先の土曜日(10/27)は母校奇術部KMCのマジックを観るため、10時半に家を出て南千住の汐入へと向かいました。
<注>現在は自分が学んだ学校名とは異なります。

午後1時半から始まった7Fのサロンマジックは6名の演者。
<ロープ・玉・シンブル・ジャグリング゙・ウォンド・シルク&フラワー>

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どれも確り演じられていて甲乙付け難い演技。強いて一つ挙げるとすれば、ジャグリングを演じたG君でしょうか。7月に所用で奇術部を訪れた折に彼と少々会話。私がマジックにジャグリングが入るのは好きではない旨を告げ、但しG君のジャグリングは奇術的要素を取り入れている所は評価するよ~とその時告知。今回もその努力が見られ、技も見事でした。

演技が終わった後の客席で一人の部員が椅子に座り泣き崩れていました。その背中を上級生が慰めている姿が…。ウォンドを演じた部員のようで近くに居たOBに理由を聞くと、演技中に道具を落としてしまい、手順を変えて演じざるを得なくなった悔しさからとの事。マジックの青春を目にし、遠い自分の時代が懐かしく~。

次は3時半からのステージマジックを観に2F汐黎ホールへ。
ロビーのソファーに座り開場待をしていると、隣に座った40才代と思われる二人の女性が仲良く会話。何方も感じの良い女性、特にお一人は~田中裕子さんを二回り若くしたようなご婦人。「奇術部員のお母さん方ですか?」と声を掛けると「そうです!」との返答。「歳を取っていますが、私奇術部のOBです」と名乗ると、「家の子は、この学校に奇術部があるので入学しました」と思い掛けない返事。更に「今年の夏は東急ハンズでマジック関係のアルバイトをしていました」と言われ、マジックに超積極的な部員が居る事に~嬉しいやら~恐ろしいやら。

そしてステージマジックの演技はサロンと同様に部員6名に+one。
<リング・シンブル・ジャグリングA・カード・ジャグリングB・ロープ・棒と玉>
サロンよりも上級生が多いので、ジャグリング以外は演技のレベルは高く、この中で良かった演技を一つ挙げるとすれば、トップバッターで最上級生の女性部員Mさんのリングでしょうか。1年生の時の初々しい演技から5年間に渡りステップ毎の成長の演技を見せてくれたことに感謝!
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また最後の出演者は外部の若者との紹介で、白いウォンドとボールを組合せた演技を披露。演じた後…最近何処かで見た気がして部員にその事を告げると、先月のテンヨー大会に出演した“せとなくん”でした。ロビーでの観客お見送りの折に彼と少々話をしました。「誰か先生に就いてマジックを習っているの?」と問うと、「いいえ」との事。今回の演技もテクニックは抜群ながら、手順にストーリーが無いのが気になりました。プロの道に進むのであれば、確りとした先生に就いて学ぶべきと思いました。
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ステージマジックを観た後は、OBは30代前半迄につき酒盛り相手が居ず、真っ直ぐ帰路へ。南千住駅に向かい一人で歩いていると、後ろから女性に声を掛けられ「背中のバックのチャックが空いているのが先程から気になっておりまして…」と言われ、リュックを見ると、確かにチャックが半開きになっていました。注意をして頂いたお礼を言うと、「私、先程マジックショーのホールで隣に座っていたYの母親です」と告げられました。Y君は昨年度のリーダーだった部員で今回はステージの方に出演していました。「毎年文化祭や発表会には家族全員で観に来ていたのですが、今回が最後の出演になるようなので、今日は私だけ来ました」との事。昨日は四十代の女性に声を掛けたり、掛けられたり…。半世紀前の種が育っているのは嬉しいですが、此処まで育つと、ただ静かに眺めるのがよろしいようで~。
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by ishiken55 | 2018-11-01 11:18 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

『第72回 TAMC マジック発表会』出演録

10月7日の日曜日は東京アマチュア・マジシャンズ・クラブの『第72回 TAMC マジック発表会』が大手町の日経ビル3階の「日経ホール」で開催されました。
今回の発表会の副題は不思議な楽しい世界へ

そして、私も第二部の中盤で「イエローマジック」と題し、マジックを披露しました。昨年はTAMC発表会が休止でしたので、2年振りの大舞台。初めて立つステージにつき、少々戸惑いもありましたが、無事(?)演技を終えることが出来ました。

■ イントロは「シングル ウォンド」。40秒程の手順に目新しさはありませんが、黄色の糸を巻いた手製の道具は、家族会で使った事があるものの、ステージでは初のお披露目でありました。

■ 2つ目の演技は「リングとロープ」。此方の手順は、ステージで何度か演じた手順のイントロと中程の動作1つを省いて3/4に短縮し、3分弱にしました。また、リングとロープ夫々の道具は初めて使う品で…今迄のリングにピンク系の糸を巻き付け、ロープは太い黄色にしました。そして此処までBGMは、ピアノ独奏の中島みゆきさんの曲「わかれうた」。

■ 次からBGMはラテンナンバー「マイ・ショウㇽ」に替え、「真田紐の復元」の演技。アシスタントは会員の奥さまにお願いしました。この演目は自分が初めて演じる目玉マジックです。以前“このおうち”の記事に書きましたが、入会時にお世話になった故・坂本芳彦氏の遺品を使わせて頂き、ステージ上から芳彦さんへのお礼と慰霊をするのが目的でした。どのような出来栄えであったかは別として、目的は果たせのではないかと思っています。

「リングとロープ」の演技中、リングをトスして掴む箇所でリングを落としてしまいました。今回糸巻きを施したリングを初めて使い、幾つかの箇所で今迄とは異なる難さがありました。その一番があの箇所で、リングの手離れが思うように行かず、練習で何度も失敗をしていた動作でした。今回も「練習でダメなものは、本番で上手く行く筈はない!」ことの教訓を、実感した次第です。
<一番下の写真は、大トリの都築幹彦氏(元会長89才)の演技姿>
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by ishiken55 | 2018-10-12 16:20 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

『第60回 テンヨー マッジック フェスティバル SIXTY』1/3鑑賞記

先日の日曜日(9/30)は、日本橋三越百貨店本店6階の三越劇場で「第60回 テンヨーマジックフェスティバル」が開催される日でした。しかし、当日は大型台風24号が日本列島を斜めに通過するとの情報があり、首都圏のJR東日本は、午前中に午後8時で全ての車両の計画運休を行うとテレビで報道されていました。

自分が確保したテンヨー大会のチケットは午後5時から始まる「夜の部」…さて、どうしたものだろうかと、午後2時過ぎ迄“行く~止めるか”悶々と悩んでおりましたが、てっぺんには殆ど無い髪を引く見えない念力(?)に逆らえず、3時少し前に家を出て、フェスティバルの会場~日本橋の三越劇場へと向かいました。

午後5時に開演のショーは、休み時間等を詰め午後8時に終演になると告知されましたが、3人目の演者のMASAYOさんまで観て、会場を後にしました。NHKの朝ドラ「半分 青い」は前日終了しましたが、今回のテンヨー大会は「2/3 ??」。それでも1/3の演技について、備忘録として少々書き残しておこうと思います。

渋谷駿&かほのお二人
鳩出しとミリオンカードが中心の演技。駿さんの若くて美しい立ち姿は実に良いイメージで、かほさんとのタップダンスの気持良いテンポが、観る人の心に潤いを齎していました。鳩もカードもそつなく熟していたと思います。今後の成長が期待できるプロマジシャンと思いますが、演技の中にプロとしての特長又は個性が今後は必要になって来るでしょう。
せとなさん
2017年テンヨージュニアマジシャンコンテストでグランプリ受賞したそうで、白を基調とした大きさの異なるボールも組入れた四つ玉とフワフワした白のシルクのようなモノを組合せた演技。ユニークさもあり、テクニックも相当なレベルに思えましたが、一番の問題はストーリーが無いこと。プロではないので、厳しいことは言いません。今後に期待デス。
まさよさん
FISM釜山大会の前の7月初旬に『奇術の宴』で拝見した演技でしたが、その時とは、イントロと中間のロングのロープの演技内容が変わっていたように思いました。今回はイントロに赤いロープを用いていたのは、(赤は清潔感がないので)個人的には感心しませんでした。中間のロングのロープの箇所は演技に締まりが出て、とても良いと思いました。

自分が観たのは、此処迄でした。タンバさんと外国人のFISM入賞者二人の演技を観たかったのですが、長い人生…色々あります。但し考えてみたら、果たして後何回テンヨー大会が見られるかと思ったら、心許無い丸太橋~。
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by ishiken55 | 2018-10-06 17:23 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)