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初めての『マジック教室』

c0049409_17422627.jpg秋深まる十月最後の土日(10/25,26)千葉県市川市内の公民館で小学生とその親御さんを対象とした『親子手品教室』が開催され、初めてマジック教室の講師を務めて来ました。
「茨城県の住人が、何故遠く離れた千葉県で・・・?」
との声が聞こえて来そうですが、その訳を説明していると長くなりますので、取り敢えずそのことはお忘れください~。

前週の『TAMC発表会』に来られた当地のマジッククラブの女性会員で、一番若い I さん から、アシスタントとして協力する旨の申し出があり~最寄り駅からのピックアップ、レクチャーのアシスト、二日目にはマジック用のカセットまで持参頂き、生徒さんの試演会時や私の模範演技?の時に音楽まで流して貰ったりして、とても助かりました。

手品教室は、土日共午後1時半から3時迄の1時間半。30名ほどの参加者の下、予め計画を練り作成した「レクチャーリスト」に基づいて進めました。同様のことを計画される方の参考のために、その内容を簡単に紹介しておきます。
<1日目は~>
・「数の足し算」; 有名なメンタル数式を借用、まずはご挨拶代わりに~
「ロープのシーソー」; 大好きなマジックにつき。(私的命名「下剋上の輪」)
・「左を向く矢印」; 原価は安いのに一番手間の掛かった作品、応用性が魅力。
「1つの結び目」&「2つの結び目」; これを覚えてしまうと一生モノ。
・「ロープ外し」; 何故外れるのか、レクチャーをしている自分も不思議?
「割ばしパドル」; これも自分の好みから、親御さんのチャレンジに期待を。
・「仲良しジャック」; カードマジックの面白さを知るベスト作品との信念から。
<2日目は~>
・「両端を持ったままの結び目」; 自分が初めに覚えた懐かしいマジック。
「2人で当てるカード」; 小学生にはミクロとマクロの意味が難しかったかも。
・「エレベーターカード」; 本格的なカードマジックの“いしけん簡易版”。
「2本のロープ」; “神田ばやし”はパーティー用にフィット。
1日目に「リング&ロープ」と「ファンカード」
 2日目には「チャイナリング」を別パフォーム。

合計のレクチャー品目12は多過ぎた感があり、2日目のラスト2つは充分なレクチャーが出来なかった事が一番の反省点です。でも三百円の費用で随分多くの品揃えが出来たとは思っています。また、二日目開始の30分は『生徒さんの試演会』を取り入れた事で、とても盛り上がりました。帰り際に多くの方から「ありがとうございました~!」と言われ、とても嬉しい思いがしましたし、私自身に取っても良い経験をさせて貰った二日間でありました。

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by ishiken55 | 2008-10-28 18:08 | マジック ニュース | Comments(4)

TAMC 「創立75周年記念 第63回マジック発表会」に出演

c0049409_22341239.jpg先日の日曜日(10/19)、虎ノ門のニッショーホールで東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ(TAMC)主催 『第63回マジック発表会』が開催され、私も照明係として、また出演者として参加しました。今回の発表会は「創立75周年記念」の大会でもありましたが、私自身会員としては初参加。昨年と一昨年は、観客として客席から観賞していた訳ですが、“観る”と“演じる”では疲労感が全く異なり、翌日は脳内と体が軟体動物と化してしまうほどでした。

『リングとロープの恋物語』と、年甲斐もなくロマンチックな題名の自分の演技。
3分ちょっとの短い時間でしたが、八百人が見つめる久振りの大舞台。最後の所で少々失敗があり、また中程で不本意な箇所があったものの、アマチュアマジシャンとして至福のステージでした。そして多湖輝先生を始め永年アマチュアマジック界で活動されて来られた先輩方と、同じ舞台に立たせて貰えた喜びもひとしおです。

発表会の演技時間は20分の休憩を挟み3時間、出演者は会員42名+アシスト出演26名の総勢68名、これ程大規模なアマチュアのマジックショーは他は無いでしょう。
さて、今年は幕内の人になってしまったので、いつものように好き勝手なコメントを書く事は憚れるし~トリの都築幹彦会長「宝入船」を含む、自分の出番前後二つの演技は観てないし~なのですが、照明室からの“生観”の範囲にて、印象に残る演目を記すことにします。

<第1部から>
イントロの 「トリオdeマジック V」 (岩野氏、三好氏、上村氏)
「カップ&ボール」をステージ化、足並みは揃いつつも動きの異なる三人の踊りと、?風のカラフルな衣装で、ショーを一気に盛り上げる原動力に。
<第2部から>
マジック劇 「西遊記」 (作・演出の山本氏を含む12名の方々)
これぞTAMC伝統のマジック劇。たった一回のために~ここまでやるの?と誰しも思わずにはおれません。引き締まったナレーションの声は、本職の声優さんです。

いつもマジックの発表会の記事で掲載しているフィナーレの写真は無いの?との声が聞こえて来ます。出し惜しみしている訳ではなく、TAMCではフィナーレの顔見せがありません。来場されたお客様に、舞台上から手を振るのをやってみたかったのに~残念!!

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by ishiken55 | 2008-10-21 23:16 | マジック ニュース | Comments(0)

「柏市文化祭参加 マジックショー2008」を拝見して

c0049409_1034915.jpg先の日曜日(10/12)は、千葉県柏市・アミュゼ柏クリスタルホールで開催の柏マジッククラブ『マジックショー2008』を観賞しました。
このショーを拝見するのは三年振り。前回は地域クラブの典型的なスタイルで、出演者のマジックレベルもマチマチ。でも、そこに親しみを覚え、それなりに楽しいショーでありました。それと比較すると、今回拝見したショーは明らかに演者のレベルが高く感じました。ただ、地域クラブの発表会として、色々考えさせられる内容を含んでいたようにも感じました。私も今年から地域クラブに所属する一人、自戒の意味も兼ねて、思い切って感じた二点について記すことに致します。

一つ目は~数名の出演者が、連続性の無い演目を3種類以上取り入れておられたことです。観客は全体を通して一つのショーと捉えますので、お一人で色々演じられると、その方の演技の印象が希薄になる共に、ショーの大きな流れが損なわれるように感じました。

二つ目は~火を使う演者が、とても雑にその扱いをされていたことです。アマチュアの場合、技量に対して批判される筋合はありません。ただ、公共の場に立つ時は、安全には細心の注意を払う義務があります。それがなされないと不快感さえ与え兼ねません。

上記は苦言ではなく、より良いアマチュアマジック発表のための提言として捉えていただけたらと思います。ショーとしては素晴らしい演目がたくさんありました。
1部と2部の中で、印象に残った演技を各1つずつに絞り挙げますと・・・
1部の7演技から~細岡さんの 「くに子 クッキング・スクール」
料理を題材にした奇抜なアイディアマジックで、楽しさ倍増!!
2部の6演技から~金子さんの 「ダンシング・ウィズ・ホタル」
コミカルなヒゲ親父が繰り出す~怪しく?不思議な!マジックにハマリ込む。

※ クラブ顧問の渋谷氏(パラソル&シルク)とエリートマジシャンの戸崎氏(リンキングリング)は、それぞれスピーディーで切れのあるマジックを披露くれました。このお二人については、ここで拙いコメントをする必要は無いでしょう。
<百聞は一見に如かず>
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by ishiken55 | 2008-10-17 11:10 | マジック ニュース | Comments(0)

インターバル(水族館のお魚マジックから)

マジックショーのレポートで3連投。更にこの先も2回続投することなりますので、ここらで肩を休めるため、幕間のインターバルを取ることに致します。
目を休めたい方は、目を閉じて、暫し~思い思いの想いに耽ってみてください。
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某月某日、某水族館に行きました。(誰と?などと、野暮な詮索はなしに~)
世界のお魚さん達の姿マジック動作マジック、童心に返って楽しんで来ました。
特に感動モノだったのは、下記二種のお魚の生態です。

c0049409_10533252.jpg*一見海草と見間違えそうな“リーフィーシードラゴン” よくぞこんな姿に変身したものだと感心し、感動しきり。

*高速走行をしつつ、方向変更自在な“クロマグロ” 直進の時は体内に隠している背ビレや腹ビレを、舵取りの時だけ外に伸ばす潜水艇以上の凄い機能持ち。


でも、クロマグロを見て、正直一番思ったことは・・・
「このマグロの中トロ食べたい!」

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by ishiken55 | 2008-10-12 11:20 | モノローグ | Comments(0)

東大のマジック発表会・・・“Magic in the Bag”

c0049409_2212071.jpg先日の土曜日(10/4)は、東京大学奇術愛好会主催の『第38回学外発表会 “Magic in the Bag” を池袋の豊島公会堂へ観に行きました。今回で東大の学外発表会を観るのは三年連続。いつものように~いや、いつも以上に(司会を挟まない)演技の繋がりが見事で、スピーディーな進行の元に演じられた13演目はラストステージの和妻になった時「これでお仕舞い~?」と思える程でした。

インターバルが全く無い情況でしたので、開演中にメモを取るタイミングが無く、プログラムを頂戴したものの~演者と演目を重ね合わせることができません。記憶だけを頼りに、印象に残る演目についてランダムに書き連ねてみようと思います。
<PART.1 より>
・パラソル;水平の小傘が同芯で大傘に変化する箇所が一番のお気に入り。
・ダンシングケーン;練習の賜かと?~Wの演技はゆとりがありビューティフル。
<PART.2 より>
・イリュージョン;見慣れた作品の組合せですがテンポの良さと粋な演出が光る。
・タバコ;技も構成も“素晴らしい!”の一言。(無形無価値の~いしけん賞授与)
・ペイント;演者の愛らしさと“かぼちゃ”を使ったアイディアは、ほのぼの~。

※ もう一つ東大マジックの素晴らしさを感じたのは~会場内を見渡すと、私と同年代のOBと思われる相当数の方々が、あちこちに散在して静かに観賞されていたことです。そして、演技中は一言も発しなかった私のお隣におられたOB風の方が、幕が下りた瞬間に、「やはり、東大マジックは日本一!」と、小さく呟やかれた言葉が印象に残っています。

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by ishiken55 | 2008-10-06 22:20 | マジック ニュース | Comments(0)