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ターベルコース不埒記事のお詫びに~

4月13日の記事で、ターベルコースにはウォンドの解説が掲載されていない旨の文面を書きましたが、第7巻にフリップの作品が二つ掲載されていることが判りました。誤った情報をお伝えした事をお詫びすると共に、自身の探索不足については恥じ入る許り・・・。なお、フリップの作品~前半は1本のウォンドを使い、後半ではそれに1枚のシルクを絡めたシンプルな内容。当世ウォンドの原点にも思え、ここら辺もトレースしてみる価値がありそうです。

お詫びとして、「リングとロープ」をレパートリーにする過程で参考にした文献を同好の方々のために記載しておくことにします。(発行年・出版元・著者又は解説者・「書名-作品名」)
 ①1961年・朝日新聞社・石田天海氏「奇術五十年-リングとロープ」
 ②1966年・力書房・松田秀次郎氏「奇術研究41号-リングオフ」
 ③1977年・力書房・高木重朗氏「奇術研究82号-リングとロープ」
 ④1979年・力書房・高木重朗氏「奇術研究86号-リングとロープの輪」
 ⑤1980年・テンヨー・邦訳「ターベルコース第6巻-ワーロックの作品」
 ⑥1987年・社会思想社・泡坂妻夫氏「魔術館の一夜-ロープとリング」
 ⑦2005年・販売グッズ・岸本道明氏「ロープ&ダブルリング」
 ⑧2006年・L&L Publishing・特集DVD「RING ON ROPE」
 ⑨2008年・東京堂出版・藤山新太郎氏「プロが教えるロープマジック」
 ⑩2008年・ゆうきとも氏「monthly Magic Lesson 42号-リング&ロープ」


今朝の思い付きですが・・・ウォンドの代わりに“歯ブラシ”はどう

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by ishiken55 | 2009-04-25 20:28 | マジック ニュース | Trackback | Comments(2)

JCMAのサロンマジックショーに出演して

c0049409_2322455.jpg昨日(4/19)は、JCMA(日本クロースアップマジシャンズ協会)マジックサークルサロンマジックショーに出演しました。会場は、池袋のサンシャインシティー文化会館701会議室…ということで、机と椅子が唯並べられた部屋と思っていたら、バックに幕・両サイドにパーティション・斜方に照明が設置されたステージがあり、想定外のサロン設定に驚きました。

出演者ハ=入江田翔太さん,奥野峻也さん,いしけん,神保賢孝さん,さとるさんの5名。
私以外は何れも海外や日本のマジックコンテストで優勝・金賞等を受賞されている若い方々。田代茂代表の話によれば、内3名の方は今夏のFISM北京大会にチャレンジされるとの事。そこに賞とは全く無縁の団塊世代が紛れ込み、超高気圧の雰囲気の中、浮いた存在にならぬよう~心を低気圧に抑えつつ、地味目に演じ切りました。演じたのは・・・「リングとロープ」、「無点火タバコ」、「ファンカード」の3演目で合計10分ほど。

自分の演技はさて置き、出演者の中で一番印象に残ったのは、最初の演技者の入江田翔太さんでしょうか。ネクタイなどの小道具を絡め、ストーリー性のあるマジックはとても面白かったです。立ち身で2カップの「カップ&ボール」も、上手くサロン風にメークアップされていました。一つだけ提言させて貰えば、ボールをスポンジ系ではなく、色鮮やかなセミハード系の素材を使うと、更に演技が引き立つように感じました。

会場内では、知人のマジック愛好家数名にお遇いすることが出来たり、何人かの若者から「“ちいさいマジックのおうち”見ていますよ~」と言われたりして、嬉しい出来事もありました。今回は演技中の写真がありません。蛇足ながら、演技に使ったマジックグッズ一式を並べてみました。秘密のグッズが無いのは・・・“誇り”でもあり~“寂しく”もあり~ 

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by ishiken55 | 2009-04-20 13:42 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

「ターベルコース・イン・マジック」出版前のチラシから

c0049409_22234370.jpg先週の金曜日(4/10)、都内の~とあるマジックショップの前を通ったら、思わぬディーラーさんの顔が目に入ったので挨拶をし、そのついでに兼ねてから入手しようと思っていた『ターベルコース・イン・マジック 第8巻』 を購入しました。ターベルコースは、ひょんなことから…3年前に5巻までが方舟に乗って我が家に漂着。その後1年に一冊のペースで第6巻・第7巻を購入、今回の第8巻で全巻が揃ったことになります。

ターベルコースの現在の購入者は、マジック愛好家と言うより、新たな趣味としてマジックを始めようという方が、一括購入する場合が多い気がします。全巻で約6万円、ゴルフを始めようとする人がゴルフクラブを一式揃えるよりは廉いし、これを読めばマジックの世界の仲間入りが出来るとあれば、手を出しても不思議ではないでしょう。でも、そういう方々に取って、希望を叶えてくれる『打出の小槌』になるかどうかはご本人の意志と努力次第、保証の限りではありませんけど~。

私に取ってのターベルコースは~奇術の歴史読本であり、たまに掘出し物に出逢える神保町の古書店的な存在であり、マジックのアイディアをピンポイントで与えてくれる神の声でもあります。第8巻はペラペラと捲っただけですが、これにもウォンドに関する解説は無いようです。2、3年後の完成を目指し、シニア仕様のウォンドに取組もうと考えているのですが、なかなかテクニックの先達やアイディアの神様に、遭遇することが出来ません。

今から34年前の昭和50年(1975年)、ターベルコースの翻訳本がテンヨーから出版される前のPR用チラシが資料袋の中から出て来ました。当時はマジックを始めて十年が過ぎた頃、「欲しいけど今更・・・」という思いで購入をパスしてしまったようです。でも後生大事にチラシを持っていたのは、未練があったからかも?~その思いはやっと完結したようです。

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by ishiken55 | 2009-04-13 00:00 | マジック エッセイ | Trackback | Comments(0)

“千鳥ヶ淵”と“王子”の花見~「遊就館」と「北区マジック友の会」

東京は先週からお花見の最盛期。私も二度東京に赴き、を楽しんで来ました。
                   <その1>
c0049409_15174099.jpg木曜日(4/2)は汐入母校の「花見クラス会」。靖国神社から千鳥ヶ淵を通り英国大使館迄の桜を堪能。特に千鳥ヶ淵の桜はお堀との調和が美しく。また靖国神社内の「遊就館」に初めて入館。幕末・明治維新から先の大戦に至る戦争兵器や書面、戦没者の遺影・遺品などが数多く展示され、複雑な思いでそれらを拝観。
硫黄島玉砕の栗林忠道総司令官が、ワシントンD.C駐在時に、日本にいる幼な子宛に書かれた心温まる「絵手紙」などに目が留まる。
<その2>
c0049409_1525142.jpg土曜日(4/4)は、背に飛鳥山の桜を望む王子駅前「北とぴあつつじホール」で北区マジック友の会主催『第27回奇術発表会』を観賞。三時間越のマジックショーは腰痛マンには少々堪えましたが、会員さん方の一所懸命に演じる姿を見て、マジックには定年が無い事を再認識。その中で印象に残る演目は~
佐々木昭子さん 「午後のひととき」
シルク・コーン&ボール・花の優雅な演技に。
関慶子さん 「宇宙のかなたから」
未知の円盤と銀ボールによる不思議な世界。
村岡宣子さん 「景気回復」
シルクと銀貨の鮮やかな手捌きは…お見事。
白鳥勝彦さん 「イリュージョン」
Mr.Illusion は、ここでも最高峰のパフォーマー!

今年は桜が早いとの前触れでしたが、三寒四温の繰り返しで、満開の時期は平年並みになったようです。私の地元は今週からが桜の見ごろ、さて今年は何処へ~。
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by ishiken55 | 2009-04-06 15:51 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)