<   2009年 07月 ( 5 )   > この月の画像一覧

日食(先週の天地の奇事から)

週変わりしちゃいましたが、多彩な先週の出来事を拾い集めてみることにします。
[7/21] は衆議院が遅ればせながら解散となりました。麻生総理の〇ょっ〇〇顔と語尾を引っ張る濁声にウンザリしていたので、これでやっと解放されると思うと、これからは少し気分が晴れそうです。問題なのは顔や声ではなく、為政の中身と首長たる心根ですけど~。

[7/22] は関東地方でも部分日食が見られる筈でしたが、残念ながら全くの雲上の出来事。中学時代に日食騒ぎがあった気がします。ただ、その時は余り興味が無く、どの様に日食を見たのかは憶えていません。記憶が鮮明に残っているのは…小学生の低学年だった頃に、ガラス片をロウソクで炙って煤を付け、それで見た日食です。人の記憶は興味の有無でインプットが決まると云う事なのでしょう。話が一日戻ってしまいますが、総選挙後の新政権には…≪日蝕=日本を蝕む政府ではなく…≪日嘱=日本を嘱せる政治を期待したいものです。

[7/23] に某社の関東版OB会誌が届きました。今回は記事を依頼され、寄稿しましたので気にはなっていたのですが、何と今迄の社内報スタイルからコピー紙版に変わっていました。数十万の補助がカットされたため、幹事さん方の手作りで製作したと記されていました。母体は深刻のようです。些細な事?ですけど、文中で日本最高峰のプロマジシャン島田晴夫氏のお名前を、島田春夫氏と誤字していたのには参った。(スミマセン!)

[7/26] の夕方、徒歩30分の所で行われている地元の夏まつりを覗いて来ました。
各地域のパレードが延々と続く中、自分の区のパレードにも遭遇しました。
露店も道の両側に切れ目無く立ち並び、懐かしさを感じる夏まつりの風情。
売られる品は昔とは大分換り、カーバイトの臭いもありませんでしたが…。
そこで、久し振りに、季語てんこ盛りの一句。
 まつり 青い浴衣に の金魚   (FISM北京大会もこの日始まる)

c0049409_12351159.jpgc0049409_1231337.jpg
[PR]
by ishiken55 | 2009-07-28 12:42 | モノローグ | Trackback | Comments(0)

教える事は…教わる以上に、教えられる事なり

c0049409_1537169.jpg地元で開催の『初歩のカードマジック講座』も早4回分が終了し、残すは後1回のみになりました。そこで、第3回(7/4)と第4回(7/18)で講習した作品を備忘を兼ねて振り返ってみたいと思います。
≪第3回≫
「一致するカード」;高木重朗氏が百円の冊子に掲載された作品
客がシャフルをしたデックから演者は1枚のカードを抜出しテーブルに置く。客にデックの上半分をテーブルに置いて貰い、演者はその上に残りのカードを十字状に載せる。最初に置いたのは予言カードであると告げて表にし、客が分けた箇所のカードを抜いて表にすると予言カードと同色同数のカードである…と言うカットフォースを応用した作品で現象がビューティフル。今回の講座での一番の掘り出し物かも。
「8スーツ」;所属クラブのクロースアップ大会で演じた私のアレンジ作品
演者が先に出し、その後客が予想で選んだ8つのペアカードが一致する…と言う作品です。難しくはありませんが、道中複雑な一面もあり、唯一解説文を配布し自由課題にしました。でも、復習コーナーで受講者中一番の若武者Tさんが見事に演じてくれました。自分以外の方が演じるのを初めて観たので感激しきり。[左の写真]
≪第4回≫
「裏返るカード」;4年前に-つくばで授かった-ゆうきとも氏のレクチャー作品
二人の客に1枚ずつカードを選んで貰う。表向きで最初は1枚、次は2枚のカードをデックに挿し、片手を後に回して戻すと挿したカードのみが裏向きになっている…とい言う一風変わった巧妙な作品。ただ実演した経験は殆ど無く、演技に入り左手を後に回し秘密のアクションをしようとした所でデックが手から崩れ落ち、フロアーに全てのカードをぶちまけした。その瞬間の旦那衆の嬉しそうな顔と顔。レパートリーではない作品を教える愚行!それとも祟り?
「7と8」;カードマジシャンなら多分ご存知の公知の作品
7と8のカードをデックに挿入する。気合と共にその2枚のカードをデックから一瞬にして引き抜く…と言う作品です。17才の時に先輩から教わり、今は主にカードマジックを観てくださった方への“お裾分け手品”にしています。前作の失敗で急遽取り入れたのですが、現象の素晴らしさを見直した次第です。なおこの作品は昭和18年に力書房から出版された坂本種芳氏著『奇術の世界』にも掲載されています。
「意外な出現」;私の命名作につき世人には不明のパケットトリック
ハートのAから4までを順番にテーブルに置く。それを一旦集め同じように配ると4、3、2、A。しかしAはハートからスペードに変わっている…と言うシンプルな作品です。グライド相当の技法を使いますが、初心者の方には難しい感じがしました。マジシャンが何でもないと思うことでも、初めての方には“意外な”困難さが伴う事を学びました。

c0049409_14105773.jpgc0049409_15544875.jpg
[PR]
by ishiken55 | 2009-07-22 16:20 | カード レクチャー | Trackback | Comments(0)

ファンファン(こんなファンカード…欲しい)

犬も歩けば棒に当る・・・街を歩けど-には-とんと遭せず。
マジック販売専門店に行けば多少品物が置いてあるのでしょうが、首都圏の百貨店や東急ハンズのマジックショップではファンカードにお目に掛かれなくなってしまった昨今です。これも時代の流れなのでしょうが、ファンカードのファンにとっては寂しい思いがします。

昨夜(7/16)、所属クラブのベテラン会員さんから珍しいファンカードを拝見させて頂きました。このファンカード~ダブルでジャイアントファンにしているのではありません。ジャンボカードは容易に思い浮かんでも、こう言う品物を創る発想は、想像だにしたことがありませんでした。先達の発想の豊かさには恐れ入るばかりです。製造の出所は不明ですが、多分昭和30年以前のモノなのでしょう。手品道具製造会社さん:復活させたらヒット商品になるかも~!?

c0049409_11121088.jpg
c0049409_11151567.jpg
[PR]
by ishiken55 | 2009-07-17 11:27 | マジック グッズ | Trackback | Comments(0)

「ザ・マジック」休刊への“思い事”

c0049409_14381752.jpg6月24日に『ザ・マジック80号』を購入しました。休刊最終号と思うと…立読みで済ます気持ちは端からなく、迷わず手に取り書店レジに向かいました。そして家に帰り一気に読了。記事の内容は通常と変わらぬスタイルでしたが、各筆者の特別な思いが込められているようにも感じました。趣味に関する市販の雑誌が無くなるというのは寂しい事です。近い将来…「奇術研究」~「ザ・マジック」~に続くマジック雑誌の登場を期待せずにはおれません。それはザ・マジック誌の再開になるのか別の出版社の新雑誌になるのかは分かりませんが、私なりに懐いている“マジック誌”の姿について、要望を挙げておくことにします。

①魅力のある特集を各号で設定し、目玉記事としてスタッフの総力を傾注する。
題材は時代に即したアイテム・マジシャン・ショー等々、興味をそそるモノを~。
②クロースアップ系とステージ系の内外レクチャー記事を各1点のみ取入れる。
筆者は各分野の専門家5名の持ち回り。無稿料とし謝礼に雑誌10冊程を進呈。
③「歴史は繰返すと共に、未来へ繋がる橋!」マジックの歴史記事を取入れる。
ザ・マジック誌に於る松山氏や土屋氏の連載は紙面の品格を高めていたと思う。
④雑誌の発行は隔月又は季刊とし、ページの一部にはカラー印刷を取入れる。
マジックには付き物。カードシルクを思い浮かべてくだされば一目瞭然です。 
⑤雑誌の価格は千円以下、理想はワンコイン(五百円)で買えるのが望ましい。
米国のGenii誌が6ドルである事を考慮すれば、部数を多くするための必要条件。

ネット社会になり、パソコンが文字文化の主役に躍り出ようと、暖かさと親しみ感を持合せた紙文化は不滅です。こんな事を書くと「それなら、いっそあんたがマジック誌を出版したら?」と言われ兼ねません。当方は三無(資力、知力、体力ナシ)を自覚する儚き撒夢人
[PR]
by ishiken55 | 2009-07-10 14:57 | マジック エッセイ | Trackback | Comments(2)

「10円マジック」

初々しい社会人だった1970年頃…西武-池袋駅前には今も各地で流行の「廻り寿司」が既にありましたが、上野広小路や新宿歌舞伎町には、「10円寿司」なんて言うのもありました。10円と聴くと廉いように思ってしまいますが、10円ネタは“げそ・たこ・こはだ”の類で、“鮪の中トロ・大トロ・ウニ”と言ったところは十数倍の値段。安上がりになると思い~マジックの後輩などと入ろうものなら、出る時はカッパ状態になる危険な店でもありました。

話は逸れますが、前週は「下剋上の輪」を25セット製作。今週は2種類の「割ばしパドル」を各25本、シコシコと夜鍋酎入り内職にて製作をしました。今回は間が一週間しか無いため、材料は全て近くの百円ショップで調達し~合計420円。故に1本当たり約10円、お一人分が2本組20円のマジックグッズです。割ばしをキレイに半割にするのに一番苦労しました。この調子で作れば、ダイソーの百円マジックに対抗できるかも~?

このグッズは、昨日(7/4)の『初歩のカードマジック講座』のおみやげ手品なのですが、残りの講座2回の内、1回分のお土産ネタがまだ決まっていません。材料費数十円で簡単に作れる洒落たマジックなんて、なかなか無いものですね。「そんな事より…“カードマジック講座”と謳っておきながら、こんな手で受講者の気を引こうとする魂胆が、そもそも許せねぇ~!」と、正統派のカードマジック愛好家諸氏に言われてしまいそうです。

c0049409_1811451.jpg
[PR]
by ishiken55 | 2009-07-05 18:09 | マジック グッズ | Trackback | Comments(0)