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カルチャー教室の「マジック講座」から

c0049409_1656541.jpg11月19日の火曜日、県南で地域情報紙を25万部発行している会社のカルチャー教室で「マジック講座」の講師を務めて来ました。講座の参加者は当初考えていた1/3ほど~当方これが本業でありませんので、それ自体は問題ないのですが、浅草橋まで行って仕入れたロープなどの教材が1/4の量で足りてしまい、モノによっては“倍返し”ではなく“倍渡し”の出血大サービス。参加された方は皆さん満足されて帰られたことと思います。

過去に3回マジック教室の講師をしていますが、仕事をリタイアし、マジック三昧の暮らしをしていた時のことで、仕事に引き戻されてから、こう云う事をやるのは初めてでした。依頼を受けてから初めてお会いした担当者のTさんは感じの良い女性、講座が始まる前に少し話をしたら…この教室は今年4月に開校、ウイークデー開催と云うこともあり、参加者の広がりはこれからのようです。自社ビル4階全体が教室に充てられ、好環境のカルチャー教室なので、今後の発展を期待しましょう。

今回は以前の経験から、教える演目はあまり多くない方がよいと思い、「数の足し算」「下剋上の輪」「ロープの結び目」「カゴメカゴメ」「新聞紙のツリー」の5つに絞り、シンプルな図入り解説書を作りました。どれも古い作品ですが、市販の道具にはない良さがあると自分では思っています。東京は別格としても、関東~1都6県の中で一番マジックに疎遠なイバラキの畑に、一つまみの麦の種を蒔いたことへの満足感に浸りつつ、カルチャー教室を後にしました。

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by ishiken55 | 2013-11-24 17:07 | マジック ニュース | Comments(0)

TAMC創立80周年記念「第68回マジック発表会」の回想記

先日の日曜日(11/10)、TAMC(東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ)の創立80周年記念『第68回マジック発表会』がニッショーホールで開催されました。2部構成で20分の休憩を挟み3時間10分のマジックショー。私の出番は後半の2番手~4分間の演技でしたが、3年ぶりの大舞台なので出演前は少し緊張しました。その反面終わった後の清々しい気分は何とも良いものです。

会員の出演者は30名程、プログラムを見て数えたら私は若い方から8番目でした。米寿越のお二人の共演、88歳の多湖輝先生の気合いが入ったお土産マジックの解説等々~この会の中に居ると自分はまだ高齢者と言うには程遠く思えて来ます。出演者のお一人サッカーの川渕三郎さんとも二言三言~言葉を交しましたが、体からオーラのようなものが出ているのを感じました。

今回の私の演目は「青春の戯れ」と題し“リング&ロープ”でした。5年前に同ステージで演じていて手順はその時とそれ程変わっていませんが、細かなアクションに手を加えました。

音楽が始まり下手から登場/白いリングを取出しリングが自ら動く遊びのアクト/
 赤いロープを取出しメガネ風?の二つの輪を作る遊びのアクト~ここ迄が1分。
前半の3つの差込と抜出しが~1分半 /後半の3つの差込と抜出しが~1分半。
 合計4分の演技ですが、演技と音楽の終りが一致したのが気持ち良かったです。

出演者の演技は、リハーサルや本番中にモニターと最後尾の席で観ていますが、全てを観賞してはおりません。そんな中で感じた事や印象に残った演技について少し触れておくことにします。

全体を通して今後の課題と感じたことは・・・
お客さんの年齢層から、ショーの時間を30分ほど短くした方が良いと思った事。
16演目中10の演目がお喋り系マジックでしたので、少々多すぎる感じがした事。
印象に残った演技を出演順に3つ上げると・・・
児玉武雄さんの「動くアクセサリー」(タバコ)
スライハンド系の唯一であり、大舞台の難しさに挑戦した見応えある演技でした。
土屋理義さんの「動物たちの芸くらべ」(新作落語手品)
名人芸と言っても過言ではない創作落語、語りの中に"手品の素"を織込んだ至芸。
内田春樹さんの「宇治の釣り」(狂言風マジック)
本格的な狂言仕立てでオリジナリティーがあり、可憐な女性も絡み心に残る演技。

その他、阿部徳蔵氏の名作「あっちの僕」の再演は思わず笑いを誘う面白さがありましたし、恒例となった白鳥さんの大イリュ―ジョンや都築さんの豪華な和妻も見栄えがして、観客は満足されたことと思います。
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by ishiken55 | 2013-11-13 21:36 | マジック ニュース | Comments(0)

母校の文化祭マジックへ

文化の日(11/3)の午後、母校の文化祭へ行き後輩達のマジックを観て来ました。母校と言っても校名が変っていますが、奇術部の略称は創設時のKMCの儘使ってくれています。マジックショーは特設の小さなステージを使い8演目で約50分。二日目の演者は別の部員が出演するそうで、総勢で4,5人の部員が1つのステージに複数回出演していた創部時とは隔世の感があります。印象に残った演技は・・・

パラソル;表情和やか、手順もアッと思わせる箇所があり~楽しい演技でした。
ゾンビ ;照明を落すことなく、明るい中で演じていたのが~とても良かった。
四つ玉 ;面白い伎を取入れてて興味を覚えたし~センスの良さも感じました。

その後別の部屋でクロースアップマジックをやっていたので少し見ました。最初に見た部員のカードマジックは、私が学生時に題を付けたカードマジックを演じていて・・驚きました。
「それ何という作品?」と聞いたら、「エジプトの××です」との返答。××のところが変わっていて・・またビックリ。今は一学年の総学生数が当時よりも更に少なく160名ほど、その環境の中で~よくぞ半世紀も継続して来れたと~それ自体がマジックです。

<補足> 学校名を記載していませんが、このおうちの二月の記事に書いています。知りたい方はそちら迄。

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by ishiken55 | 2013-11-06 21:15 | マジック ニュース | Comments(0)