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2013年の記事・・<6選>

今年の記事を数えたら31でした。先の2年からすれば大分回復した感はありますが、以前のように、年末に10の記事を選ぶほどの数ではなく、また内容も興味を持たれるものが希なことも自覚しています。だた・・回復基調への自分への励みとして、6つの記事を選んでみました。このおうちを訪れた方々へ感謝をしつつ、2013年はこの一稿で閉めることに致します。

(2/2) 『ちいさいマジックのおうち』8周年の朝
初回から観続ける母校発表会。昨年初スルーするも、源流は弛まず湧き出で~。
(2/27) 夢希房公演『道化の歩いた道』
夢希房公演は10回だそうですが、ストーリーを織交ぜたショーは爽やかな春一番。
(6/21) 「八十日間世界一周」のトランプゲーム
偶然目に入った百年以上前の英小説。主人公の沈着な態度やホイストゲームに惹かれる。
(9/3) 「素ボール レクチャー」・・・≪その2≫
今年唯一のレクチャー記事。ショボ゙イイ写真をアップしましたが、次回作で挽回?
(11/13) TAMC創立80周年記念「第68回マジック発表会」の回想記
当初は出演する予定が無く、巡り巡って記念の大会で演じられた事に感謝でした。
(11/24) カルチャ教室の「マジック講座」から
最近遠ざかっていたマジック講師、“教えるとは~教わること”を実感した一日に。

今月の初めに、所属するTAMCの創立80周年記念誌が会員に配布されました。A4版210ページとボリュームのある冊子です。自分は“会員のひと言”に登場するだけですが、日本のマジック界の歴史に関わる記事も多く、正月に完読しようと思っています。20年後に百周年を迎えるクラブ、その折に会員であるために~来年もストイックに生きて行かねばと・・・!?
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by ishiken55 | 2013-12-30 21:54 | マジック エッセイ | Trackback | Comments(0)

「秋の連盟発表会2013」

c0049409_2115358.jpg先週の土曜日(12/21)に、池袋駅前の豊島公会堂へ関東大学奇術連盟主催の「秋の連盟発表会2013」を観に行きました。感想は直ぐ書くと云うのが鉄則なのですが、個人的な事情で、ショーを観てから既に三日が過ぎてしまいました。印象が薄らいでしまったので、簡潔に感じたことを書いておくことにします。

① 多くの演目で照明が暗いと感じました。演者の良いActが引き立たず残念でした。
② スライハンド系の演目は技量の高さを感じましたが、表現が画一的なイメージも。
③ 個人的に印象に残った演技は、1部のイントロからの3演目でした。

アラカルト(フェロー/女性);演技内容は残っていないものの、動きが気持ち良く楽しかった。
フリーキィボディイリュージョン(千葉/男性);種が分かっていても、手の動きが面白かった。
ペイント(東大/男性);矢印を使った演技は、オリジナリティーがあり、不思議さも矢筈充分。
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by ishiken55 | 2013-12-24 21:35 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

「+-×÷」のみの電卓を侮るなかれ!

先月の末日、新宿駅西口近くのレンタル室でマジッククラブの部会があり、その席で奇術研究家として私が一番尊敬する氣賀康夫氏から、ご本人の署名入り著書を頂戴しました。本のタイトルは「電卓に強くなる」。講談社のブルーバックスで初版は36年前の1977年となっています。残念ながらこの本は現在絶版のようで、古書での購入しか出来ないようです。

この書籍が出版された頃は、高価ながら既に関数電卓が普及していたと思います。しかし・・この本には四則演算と√のキーだけで、三角関数を始め金融界や工学系で使用する関数計算が行える式が満載されています。携帯にはシンプルな電卓が付属していますので、式をメモしておけば、関数電卓が無いときに、これらの式を利用することは可能でしょう。

この本のもう一つの楽しさは、随所に~「ひとくちメモ」と称する計算機関連の歴史や逸話が書かれた囲み文章と、1ページ分を割いたマジック絡みのコラムがあることです。氣賀さんは大手生命保険会社の常務を歴任された方ですが、趣味のマジックや囲碁は半端なレベルないのは存じていても、電卓のソフトまで開発されていたことは知りませんでした。

氣賀さんは長身でスリムな英国風紳士。この方と話をさせて頂いていると、社会人としても、マジック愛好家としても、自分自身がまだまだ未熟な若造に思えてしまいます。幾つになっても、色々な意味で師と仰ぐ存在の人が居ることは、とても有難いことです。この本の演算式を用いて、興味を持ったアイテムを計算をしてみました。その中の二つほどをご紹介します。

[平均余命]x(年齢)× .94-72
自分の歳を代入したら余命はなんと10.9才!(但し1977年の平均寿命がベース)

[振り子の周期]=ℓ÷9.8=√×2×355÷113(本公式の基礎式はT=2π√ℓ/9.8)
自分が演じる「リングとロープ」のブランコ長さ ℓ=ロープ長/2+リング径≒1m
周期を計算したら2.0秒~実際に往復する時間を計ると、正に2秒丁度でした。

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by ishiken55 | 2013-12-12 22:18 | モノローグ | Trackback | Comments(0)