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TAMCの「平塚合宿研修会」から

5月23日~24日にかけて、所属マジッククラブ(TAMC)の「平塚合宿研修会」に参加しました。会場は横浜ゴムの『湘南セミナーハウス』です。1日目は午後1時から開会の挨拶の後、氣賀康夫会長による「カップ&ボール」の講習が始まりました。3時間半・・皆必死の形相?で、かのバーノン翁の手順を凌ぐ輝かしき手順に取り組みました。この手順の作成に際し、昨年末より氣賀さんから度々内容について意見を求められ、素直に感想をお伝えして来ました。その遣り取りをさせて頂いたことで、手順を創り込む手法を氣賀さんから教示された思いがしています。

c0049409_9392115.jpg  まず初めに、作品のコンセプトを確りと設定する。
  手順に不自然な箇所あらば、躊躇せずに改編。
  各段の位置付けを見極め、最適な組立てを行う。
  ボールを消すアクト等で、重複動作は極力回避。

次の講習は私の「リングとロープ」です。約2時間~6段の差込みと抜取りから構成される手順を講習させてもらいました。1,2段で早くも1時間が経過、残りは常磐線で表現すれば・・特別快速特急ときわ特急ひたち・・という感じで加速しました。いやいや、落ち着いて講習が出来ず、参加された皆さまに申し訳なく思っております。

夜7時からは夕食を兼ねた全体の懇談会、そして9時からは好みのコースに分かれ、ここは当然酒飲みコースに参加しました。誰かの「もう12時だ!」と云う声が聞こえ、立ち上がろうとしたら、足がもつれて二度倒れた記憶が残っています。それでも朝は7時前に起きてシャワーを浴び、体を拭いたら左肘に二箇所の擦り傷、左側頭部に二つ瘤が出来ていました。そして眼鏡を掛けたらテンプルが大きく開き、あわやずり落ちる状態に~。それでも、午前8時からの講習には(カラカラ?)元気に参加しました。

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by ishiken55 | 2015-05-28 13:03 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

『泡坂妻夫 ― からくりを愛した男』 より

昨日、調べ事があり地元の市立図書館を訪れた。その折り、新刊コーナーで“赤い表紙”に書かれた名前に目が引き付けられた。その雑誌は・・・
河出書房新社刊 KAWADE夢ムック 文藝別冊 『泡坂妻夫 からくりを愛した男

この雑誌を含め5冊の本を図書館から借りるも、図書館に行った元々の目的を忘れたかのように、この雑誌から読み始める始末。泡坂妻夫氏は、紋章上絵師・奇術研究家・直木賞作家として知られ、この“おうち”で掲載の文庫本などを題材に度々取上げて来ている方なので、経歴や著書については省略させて頂く。

雑誌には・・泡坂さんを偲ぶ作家の対談や追想文、生前の泡坂さんを交えた対談の再掲、本名の厚川昌男で寄稿された奇術関係の記事も掲載されている。その中で特に懐かしかったのは「奇術研究30号(1963年)」の『の7』であった。自分がこの文面を覚えていたのは、ここに登場する“西島さん”と“松尾さん”の名前にあった。半世紀前、この名と同名の二人が自分の手品活動に深く関わっていたのだ。(~これは少々プライベート過ぎる話かも?)

そう云えば、泡坂さんは邪宗門奇術クラブに当初から所属され、後に第2回 石田天海賞を受賞されている。故に石田天海師から直に奇術の薫陶を受けられたことが容易に推測できる。ご存命であったら、先日開催された「石田天海フォーラム」で、別の視点からの生き証人になっていたことだろう。

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by ishiken55 | 2015-05-13 18:37 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)

関東大学奇術連盟主催「春の連盟発表会2015」の道すがら

一昨日(5/3)、関東大学奇術連盟の『春の連盟発表会2015』を観に「タワーホール船堀」に行きました。いつもは池袋の「豊島公会堂」で開催されていましたが、改修中により使用出来ないため、今回はここでの開催なったそうです。700人を収容できる綺麗なホールでした。

ただ・・・船堀と云う所は全く知らないので、ヤフーの“路線”で行き方を調べ、それをコピーしポケットに忍ばせて出掛けました。まず常磐線で北千住まで出て、東武線のホームから中央林間行きの急行に乗り、住吉で本八幡行きの都営新宿線に乗換え、船堀に到着しました。

経路の道すがら、住吉の手前に錦糸町がありました。ここにクラブの1年後輩Nくんの家があり、彼から「両親が先輩の顔を見たいそうで、家に来て下さい」と云われ、その昔泊まりに行ったことを~遠くの時空に思い出しました。何しろ、私とNくんだけの奇術クラブになってしまった一時期もあったので、50年後の今も、綿々と母校のクラブが存続し続けている事、そして自分が今もマジックに関わっている事~どちらもマジック以上に不思議に思えて来ます。

さて今回の“春連”、場所が変っても騒然とした客席の雰囲気は相変らずでしたが、これについては部外者がとやかく云っても仕方がありません。プログラムに演目名と大学名が復活していて、良い印象を持ちました。12人(組)の出演者の中で、良かったのは次のお二人です。

原ちゃんのリング(慶應)
 そこそこ演技が纏まっていて、伸びやかなタッチは-爽やかで,愛おしく~。
れなさんのゾンビボール(東洋)
 アダルトな雰囲気を醸しつつ、品のある表現は数年前の演者と重なって~。

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by ishiken55 | 2015-05-05 11:24 | マジック ニュース | Trackback | Comments(0)