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アマチュアマジシャンの“世代二極化”が気になった散歩道

先日の土曜日(10/31)に母校の文化祭を見に行きました。奇術部のショーを観るのが目的ですが、日課の散歩(ウォーキング)も兼ねているので、歩き易いようGパンにランニングシューズ・スポーツ帽の出立ちで出掛けたので、目的以外の所もフットワーク良く見て回りました。パンフレットに書かれた奇術部の部員は20名、全校で学生が八百人しか居ない学校では驚異的な人数です。紅葉が進んだ校庭を眺めつつ、半世紀前の草創期…正式なクラブに昇格した時に二人しか居なかった時代を思い出し、少々感傷的な気分になりました。

マジックショーは、講義室をサロン風にしたステージと常設ホールのステージの2つを見ました。どちらも六人による40分程の演技でした。サロンでパラソルを演じた女子の演技は~表情や姿の見栄えの良さもあり、一番見応えがありました。他はこれと言って取り上げるような演技はありませんでした。ホールのトリで鳩を5羽出した女子の演技は~目を覆いたくなる場面もありましたが、演者は最終学年につき、部員としての最後のステージ。今後二度とマジックで舞台に立つことが無いと思うと、失敗を責める気にはなりませんでした。

先般マジックネットワーク(MN7)にて、マジック人口の調査をされていることを記事に書きました。その調査結果により、数字的に明確になると思っていますが・・マジックを愛好する人は、学生世代(約20±5才)と、シニア世代(約65±10才)の二極化が、以前よりも進んでいるように思えてなりません。即ち、この2つの山脈が高くなったのではなく、その間を繋ぐ一番良質な土壌が、派遣社員の増加などによるプアーな日本経済によって侵食されてしまっていると考えています。マジック人口は~経済動向のバロメーターでもあるのでは…?
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by ishiken55 | 2015-11-06 18:28 | マジック エッセイ | Comments(0)