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マジック活動での「人生訓」

先週の金曜日、地元「カードマジッククラブ」の月一の例会に参加しました。東京のマジッククラブの前週の研修会と前日の例会に参加出来なかったので、久方ぶりのマジック活動でした。仲間は十人に満たない人数で、講師の私が事情により2年2ヶ月もエスケープしていたにも関わらず、足掛け8年も続いているのは、正に奇跡としか思えないクラブです。(多分)…全員私よりも年長ですが、皆さん発足当時と変わらない姿に、マジックが少しは役に立っているのかなぁ~と思っています。

今回は、年二回行われている「食事会をしますよ~」と事前に言われていました。行きは散歩がてら生涯学習センター迄歩いて行きましたが、食事会の和風レストランへは、女性会員さんの車に乗せて貰いました。このクラブは現在会長を置かず一年毎の持ち回りの幹事さんが事務方をされています。その幹事さんが食事を摂り始まる前に、全員に「人生訓」のような書面を配ってくれました。30~40年前に何処かで入手したものだそうですが、自分に取って現実味のある文面でありました。

上文で(多分)…と書きましたが、メンバー間の個人情報は、名前・住所・電話のみだからです。(多分)…趣味のクラブやサークルは同じなのだと思います。それに比し、東京のマジッククラブは入会時に、生年月日・出身校・職業(社名や役職)・マジック歴・信条などの情報を提示しています。これは八十数年の歴史の中で継続されて来たからこそ、出来ていることなのでしょう。自分としては、これは良い慣習と考えています。趣味の集まりとは云え、ある程度の個人詳報の開示は、その後の活動に、程良い信頼感が確保されると思っていますので…017.gif 045.gif

地元のマジッククラブの方が配った「人生訓」は合計5枚でした。
その中で、マジック活動に関係しそうな二点を掲示しておきます。
どうやらこれは、山口県の瑠璃光寺で配布された文面のようです。
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by ishiken55 | 2016-08-22 15:44 | マジック エッセイ | Trackback | Comments(0)

「奇術研究51号」で一夜のビバーク

8月5日に開会式が行われリオ・オリンピックが開催しました。8月21日の閉会式までの17日間、テレビで色々な競技が楽しめそうですが、生放送は時差の関係で早朝からのようで、此方が時差ボケにならぬよう注意が必要です。

そんな中…相変わらず昔のマジックの季刊誌「奇術研究」の高木重朗氏の記事を探す毎日です。一昨日は51号でした。この号の発行は昭和43年10月1日。当時は二十歳の学生で、お金が無い中で購入していた雑誌でした。【明治100年記念 臨時増大号】と題され95ページ/定価600円。当時普通の雑誌よりも一桁近く高価であったのに、それに輪を掛け、前号の48ページ/定価400円の1.5倍の値段に、怒りを覚えた記憶が今も残っています。そして、「今更明治を振り返ってどうするのだ!」との思いも~。それでも、購入したこの雑誌を一通り読んだ(眺めた?)のは間違いないでしょう。それから48年後の今、この51号の価値が如何に大きいものかを感じています。一年前から昨日に掛けて、価値を感じた記事とは・・・

*徳蔵研究で使った坂本種芳の記事;『阿部徳蔵とその遺作兵助先生』
 この中に前年に訪問の谷崎潤一郎「三つの場合」も書かれていて~。
*緒方知三郎と式場隆三郎の対談記事;『奇術 今昔 よもやまばなし』
 十年前の「医学芸術」からの転記で今年前半のTAMC会報にも転載。
*明治百年記念特集・明治時代の奇術展望文;秦豊吉著『明治奇術史』
 今年の5月に入手した古書の全編が、ここに掲載されていたとは~!

昭和43年10月1日、その頃ボランティアサークルのリーダーが、よく口にした女性の名は、頻度の順番にTさん、Mさん、Kさんでした。Tさんは健康的で思いやりのあるお嬢さんタイプ、Mさんは大原麗子さん似の憂いのある女優タイプ、Kさんは聡明で控えめな秘書タイプでした。3人とも、程なくして会を去りましたが、真ん中のKさんとは映画を見たりデートをしたこともありました。1年3ヶ月後に、信州のある地で、ある人との出逢いがありました。それが自分にとって一生を運命付けることになるとは、まだ予想すらしていない二十歳の青春の時でした。
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by ishiken55 | 2016-08-08 09:45 | マジック エッセイ | Trackback | Comments(0)