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阿部隆彦さんのこと。

以下は1ヶ月前の出来事ですが、以前から取上げたいと思っていた方なのです。

マジッククラブ(TAMC)の例会が終了し、集会室から出た所で阿部隆彦さんから声を掛けられた。「渡そうと思い持って来た本があるのだけど、例会時に顔が確認できなったので…」と言われ、手渡された本は『愛の法律クイズ』。前回の例会の折に高木重朗氏の著書の中で一番小形本の鶴書房から発行された『カード奇術』を持参したところ、後ろに座られていた阿部さんが、「その本のシリーズには私も一冊書いています」と言われた。そして裏表紙を見ると、シリーズ24冊の中に阿部さんの本が確認され、「次回持って来ます」と言われていた。今手元にある二冊の小本は、サイズが9×13センチで68ページ、1972年(昭和47年)版で価格は百円。中身は共に充実した内容につき、百円ショップで再販すれば売れるのでは(?)~と思った。シリーズの中にアダチ龍光著『マジック入門』が含まれていて、興味を抱く。

阿部隆彦さんは東大奇術愛好会の元祖だそうで、それを知ったのはクラブに入会した十年程前の事。ただ、この方は半世紀前から存じ上げていた。それは1960年(昭和35年)発行の「奇術研究20号」に『法廷闘争』という奇術劇を阿部眞理也なるペンネームで寄稿されていたからだ。この脚本を基に学生時代の1968年(昭和42年)に文化祭で上演しようとしたことがあり、プログラムにも掲載しながら、直前に人員不足で断念したのを今でも鮮明に憶えている。尚、阿部さんはパズル系の本も出版されていて、その際は~より怪しげなペンネームを使われているのを最近知った。阿部さんは現役の弁護士さん。『愛の法律クイズ』は本業につき実名を使われたようだ。実は私…現在法律に絡む問題を抱えていて、来週霞が関ビル内の法律事務所に相談に行く。阿部さんにお願いするカードが1枚一瞬現れ~即刻バニッシュ~。
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by ishiken55 | 2017-07-23 17:03 | マジック エッセイ | Comments(0)

TAMC平塚合宿研修会+多湖先生からのお裾分け

今年も東京アマチュア・マジシャンズ・クラブ(TAMC)の平塚合宿研修会が横浜ゴムセミナーハウスで土日(7/8~9)に掛けて行われました。土曜の全体講習は会長による『ロープ3兄弟』を3時間に渡り受講。懇親会後の分科会講座は二つあるものの…飲酒後はマジック講習に身が入らない性癖につき、二次懇親会に参加して酩酊。自分の部屋に帰った記憶が飛んでおりました。

日曜午前の分科会講座三つの中からT講師による『シルクの基本』と『ロープとシルクのミニ手順』を受講。土曜のフリータイムには長老のK氏から持参した『袋玉子』にて個人指導して頂きましたし、日曜の分科会の中で受講出来なかった『不思議なカード奇術・3題』のテキストを頂きました。…という事で多くの実が得られた合宿、成熟した収穫となるかは今後の練習次第~!!

そして今回の合宿研修会では、昨年逝去された元会長の多湖輝先生が所有されていた奇術道具の最後のオークションが行われました。高級な道具から小品まで様々でしたが、多湖先生が触れたマジック道具が会員に引き継がれるのは、単なる品物の移動ではなく、そこには多湖先生が愛したマジックへの思いも引き継がれ、多湖先生は夫々の会員の心の中で生き続けるのでしょう。

では「いしけんさんはオークションで何をゲットしたの~?」と問われるのは自明。そう「私はダイソー製の青バックのジャンボカードを30円で入手しました~!」。このおうちでダイソーのジャンボカードが初めて記事に登場したのは7年半前の『半分カードから』。当時既に赤バックのみが売られ、“青バックのジャンボカード”はダイソーの店頭からは消えておりました。
<総枚数56枚の青裏カード…頭を捻って天国の“頭の体操”の先生を唸らせたい★>

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by ishiken55 | 2017-07-11 16:47 | マジック ニュース | Comments(0)